ネットワーク (データ回線またはWiFi) に接続されていない場合にアクセスできるように、iOSデバイス上のBoxアプリにファイルとフォルダを保存できます。
ファイルをオフラインで使用できるようにするには、次の手順に従います。
- オフラインアクセス用に保存したいファイルまたはフォルダに移動します。
- ファイル名またはフォルダ名の上を左から右へスワイプします。または、
- 3つの点のアイコンを選択し、[オフライン利用可] オプションを選択します。
プレビュー画面の [ファイル/フォルダの詳細] メニューからファイルをオフライン用に保存することもできます。オフラインでアクセスしたいファイルまたはフォルダに移動して、アクションメニュー (iPhoneの画面の下部またはiPadの右上隅) で [...] アイコンをタップします。次に [オフライン利用可] をタップすると、ファイルがオフラインアクセス用に保存されます。
ファイルがオフラインアクセス用に保存されたという確認メッセージが表示されます。これで、デバイスがオフラインになっていても、下部のペインからアクセスできる [オフライン] エリアに移動すれば、ファイルにいつでもアクセスできます。
オフライン用にマークされたフォルダにファイルを移動するとどうなりますか?
フォルダをオフラインで使用できるようにした後、そのフォルダにファイルを移動すると、次にアプリを起動したときにファイルがダウンロードされます。オフラインで使用可能となっているファイルを表示するには、[オフライン] タブに移動し、オフライン用にマークされたフォルダをタップして更新してください。
プレビューとオフライン用マークの基本的な違いは何ですか?
- ファイルをアプリでプレビューした場合、ファイルはプレビューのためにクライアントにダウンロードされます。プレビューされたコンテンツは、システムによってキャッシュが消去されるまで残ります。プレビュー時にファイルがダウンロードされていても、セッションレポートでは、ファイルはダウンロードされたのではなく表示されたと示されます。
- オフラインアクセスのためにファイルをマークした場合、ファイルはキャッシュに保存されるので、オフライン時にも表示できます。ファイルは、削除するまで残ります。オフライン用にファイルをマークすると、セッションレポートには「ダウンロード」というエントリが作成されます。
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