情報バリアを初めて有効にする前に、削除される予定のすべてのコラボレーションを特定するコラボレーションへの影響に関するレポートを実行する必要があります。 これは、有効化プロセスの一環として行います。
注
状態 (有効または無効) にかかわらず情報バリアが既存で、その情報バリアに対して以前にコラボレーションレポートを実行したことがある場合は、その情報バリアを有効にするために再度このレポートを実行する必要はありません。 ただし、情報バリアを編集した場合は、コラボレーションの変更内容を確認するために、コラボレーションへの影響に関するレポートを新しく実行することをお勧めします。
- [管理コンソール] > [Shield] に移動します。
- [情報バリア] タブをクリックします。
- [コラボレーションレポートを実行] をクリックします。 このレポートの実行には最大2時間かかる場合があります。レポートが完了するまで情報バリアを有効にすることはできません。 レポートが完了すると、メール通知が送信されます。
- コラボレーションへの影響に関するレポートが完了したという通知を受け取ったら、レポートフォルダに移動してレポートを確認し、削除されるコラボレーションを特定します。 必要に応じて、コラボレーションの削除についてコンテンツ所有者に連絡してください。
- [有効化] をクリックします。
- [情報バリアの有効化] 確認ダイアログボックスで、[I acknowledge that some user collaborations specified in the report will be permanently removed (レポートに記載されているユーザーコラボレーションが完全に削除されることを理解しています)] チェックボックスをオンにし、[有効化] をクリックします。
情報バリアのステータスは、違反しているコラボレーションが削除される間は [保留中] と表示され、その後、[有効] に変わります。 詳細については、情報バリアのステータスを参照してください。