Box Canvasは、日本時間2023年4月26日から順次リリースされる予定です。 Canvasを使用すると、Boxのコンテンツクラウド内で直接、直感的なビジュアルコラボレーションとホワイトボード作業を行えます。 無限のスペース、無制限のCanvas、直感的なツールセットで、Box Canvasは自由なコラボレーションを可能にします。また、視覚的なフォーマットを使用した製作や、包括的でインタラクティブなワークショップやミーティングを、誰もがどこからでも安全に実施できる柔軟性を提供します。
Box Canvasを使用すると、以下のことを実現できます。
- 安全で包括的なコラボレーションを可能にすることで、ハイブリッドなチームがいつでもどこでもつながり、協力し、楽しみながらよりよい仕事ができるようになり、チームワークが向上します。
- 直感的で自由なコラボレーションにより、チーム (および個人) が創造性を発揮し、創造的なソリューションを生み出し、問題を迅速に解決して、アイデアを実行に移すことができるようになります。
- コンテンツクラウドにネイティブのビジュアルコラボレーションおよびホワイトボードツールにより、複雑さとリスクを軽減しながら、安全でコンプライアンスに準拠した形で様々な情報を接続できます。
Box Canvasは、無料および有料の個人用プランをご利用のお客様から随時、自動的に有効になります。 BusinessまたはEnterpriseをご利用のお客様で、リリース日より前の使用をご希望の方は、パブリックベータ版を有効にする際に使用したのと同じ 管理コンソールのCanvasモジュール で手動でCanvasを有効にすることができます。
予定されているリリースより前にBox Canvasを有効にするには、Box管理者が管理コンソールでBox Canvasを有効にする必要があります。
- 有効にするには、[管理コンソール] > [Enterprise設定] > [コンテンツと共有] に移動します。
- Canvasモジュールが見つかるまで、[コンテンツと共有] ページを下にスクロールします。
- [構成] をクリックすると、以下の4つのオプションが表示されます。
- すべての管理対象ユーザーに対してBox Canvasを無効にする
- 管理対象ユーザーに対してBox Canvasを有効にする
- 選択したユーザーおよびグループ (最大100件の名前/メールアドレスまたは100件のグループ) に対してBox Canvasを有効にする
- 選択したユーザーおよびグループ (最大100件の名前/メールアドレスまたは100件のグループ) を除くすべてのユーザーに対してBox Canvasを有効にする
- 選択した内容が保存されるように必ず [保存] をクリックします。
Canvasモジュールを手動で構成していない場合は、今後数か月以内に、企業全体でCanvasが自動的に有効になります。
Canvasのリリース時は、管理コンソールに設定、保存されている既存の構成を維持します。