Boxでは、悪意のある人物が管理コンソールで重要な操作を実行できないようにするためにセキュリティレベルを高めています。 特定の操作について、管理者または共同管理者は、追加の認証を完了しないと操作を実行できません。 該当する操作を以下に示します。
管理者または共同管理者は、上記のいずれかの操作を実行する際、以下の点に基づいて、操作を完了するために多要素認証 (MFA) を実行するよう求められます。
- 管理者または共同管理者がMFAに登録している場合は、その認証方法に基づいてチャレンジが提示されます。
- 管理者または共同管理者がMFAに登録していない場合は、メールによるMFAのチャレンジが提示されます。 この段階で、正常にチャレンジを完了したとしても、MFAに登録されることはありません。
- 管理者または共同管理者のSSOが有効になっている場合は、メールによるMFAのチャレンジが提示されます。
注
MFAのチャレンジを正しく入力すると、15分間の猶予期間が発生します。その期間中、他の重要な操作を実行でき、MFAのチャレンジは要求されません。