Box for Google Workspace統合を利用すると、Googleエディタに備わるコンテンツ作成機能にアクセスできるようになります。これにより、Box内から直接、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドでドキュメントの作成、共同編集、自動保存をシームレスに行えるようになります。 以下のことが可能です。
- Boxから直接Googleドキュメントの作成、表示、編集を行う
- Googleのリアルタイム編集ツールを使用して変更結果を直接Boxに自動保存することで、コンテンツの再アップロードの必要性をなくす
- 他のユーザーを招待し、リアルタイムで共同編集を行い、すべての変更をBoxで追跡する
- GoogleエディタとBoxの両方でバージョン履歴とコメント機能にアクセスする
- Boxの7種類ある権限レベルを活用して、コンテンツがBoxのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス機能によって確実に保護されるようにする
- Boxから対応するGoogleエディタを使ってMicrosoft Officeドキュメントを表示および編集し、すべての変更内容を元のファイル形式でBoxに直接保存する
概要は次のとおりです。
企業で使用する場合は、Box管理者が企業全体に対して統合を有効にする必要があります。 組織でBox for Google Workspaceが有効になっている場合は、すぐに使い始めることができます。
企業ではなく個人のアカウントで使用するには、Boxのアカウント設定で統合を有効にする必要があります。
注
以前のGoogleドキュメントv1統合から大幅な改善が加えられています。Boxは、以前のGoogleドキュメントv1統合のサポートを終了する予定です。改善内容と統合のアップグレードの詳細を参照してください。