Googleドキュメントv1統合のサポートは、2019年1月をもって終了しました。進化した新しいBox for Google Workspace統合へアップグレードすることを強くお勧めします。この統合を初めて導入する場合は、まず、進化した新しいBox for Google Workspace統合の概要をご確認ください。
Box for Google Workspace統合の旧バージョン (Googleドキュメントv1統合) をすでに使用している場合
v1またはv2のどちらを使用しているかを確認する方法
Googleドキュメント統合v1 |
Box for Google Workspace (v2) |
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アップグレードを行うメリット
Box for Google Workspace統合のアップグレードは必須ではありません。ただし、新バージョンの統合では以下のように大幅な改善が加えられているため、アップグレードすることで、よりセキュアに統合を利用できます。
- 旧バージョンのGoogleドキュメントv1統合では、Googleドライブ内にもファイルのコピーが作成されていたため、ユーザーの混乱を招いていました。新バージョンのBox for Google Workspace統合ではGoogleドライブ内にコピーが作成されず、Googleドライブを使用することなく、Box内から直接Googleドキュメントを作成、編集、保存できます。
- Googleドキュメントとスプレッドシートだけでなく、Googleスライドも利用できるようになりました。以前の統合では、Googleスライドは利用できません。
- 有料のBoxアカウントの接続先として指定できるのは、有料の企業向けGmailアカウントのみです。無料のBoxアカウントをご利用の場合、接続先としては無料のGmailアカウントのみを指定できます。これにより、セキュリティが大幅に向上します。
アップグレードは簡単に行うことができます。詳細は、新しい統合のインストール方法を参照してください。
FAQ
旧バージョンの統合 (Googleドキュメントv1統合) を無効化する必要はありますか?
いいえ。Googleドキュメントv1統合の無効化は不要です。新しいBox for Google Workspace統合を有効化すると、旧バージョンの統合はすべて無効になり、新しい統合に上書きされます。
Googleドキュメントv1統合のファイルを新しいBox for Google Workspace統合で使用するには、それらのファイルも移行する必要がありますか?
GoogleドキュメントファイルをBox内に保存している場合、移行の必要はありません。Box for Google Workspace統合を有効にするとすぐに、Box内にある既存のGoogleファイルもすべて使用できるようになります。
GoogleドライブからBoxにコンテンツを移動するにはどうすればよいですか?
個々のファイルを指定したBoxフォルダに直接コピーして、安全に保管できるようになりました。 詳細は、 GoogleドライブのファイルをBoxに直接保存するを参照してください。
Box for G Suite V1を無効化するにはどうすればよいですか?
- [管理コンソール] ウィンドウの左側のサイドバーで、[アプリ] をクリックします。
- ウィンドウの上部にある [Boxアプリと統合] をクリックします。
- [アプリケーションの個別管理] セクションまでスクロールします。
- [アプリを検索] で「Google Docs」と入力したら、Enterキーを押します。
- こちらと同じ「Google Docs」を探します。これは、アプリケーション一覧の2ページ目または3ページ目に表示される場合があります。
- [無効] をクリックします。これで、アカウント所有者に、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを編集するオプションが表示されなくなります。