お客様がデータの保護、コンプライアンス、長期保管を確実に行えるようにするBox Archiveをご案内します。 Boxでは、組織がワークフローの効率化やコストの削減を実現し、コンテンツの保全という課題を安心して乗り越えることができるよう、長期にわたってコンテンツを保全する方法を見直しています。 Box Archiveを使用すると、管理制御、エンドツーエンドのコンテンツライフサイクル管理、コンプライアンスの効率化を実現できます。
Box Archiveは、事業目標、またはコンプライアンスの遵守を達成するためのコンテンツアーカイブソリューションです。 アーカイブされたコンテンツはすべて企業が所有するため、ユーザーが退職する際のリスクが軽減されます。 管理者は、コンテンツのアーカイブを実施し、アーカイブの作成、検索、管理を実行できるほか、コンテンツを特定してアーカイブに追加したり、コンテンツをユーザーに復元したりすることもできます。 Box Archiveの機能には、コンテンツのアーカイブ、アーカイブへの制限付きアクセス、コンテンツの変更制限、アーカイブの復元があります。 これらの機能を使用すると、管理者は以下のことが可能になります。
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コンテンツ管理を簡略化する: アーカイブしたコンテンツを簡単に保管、保護、復元できます。
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コンプライアンスを徹底する: コンテンツの変更を制限することにより、規制に準拠しながら事業目標を達成できます。
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長期保管でコンテンツを保護する: 将来に向けてデータを保護した状態で保ちます。
Box ArchiveはBoxに統合されるため、お客様は、セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスに関する最新の対策を利用できます。 すべてのコンテンツはBox内に保存されるため、コンテンツに対する制御機能やポリシーを簡単に管理でき、コンテンツはライフサイクル全体 (作成から保全、廃棄まで) を通じて適切に維持されます。
Box Archiveは、まもなくEnterprise Advancedをご利用のお客様に提供され、管理コンソールのコンテンツマネージャからアクセスできるようになる予定です。 詳細については、Box Archiveのウェブページを参照してください。また、Content + AI Virtual Summit (英語) に参加すると、この製品がコンプライアンスの効率化にどのように役立つかを確認できます。