まもなく、Box Appsに3種類の新しいブロックが追加される予定です。
- メトリックカードブロック
- メディアブロック
- 内訳ブロック
これにより、1つのアプリページ内で、計算された指標の表示、リッチメディアの埋め込み、データの傾向の視覚化すべてが可能になります。 そのため、コラボレータのコンテキストは維持され、ツールを切り替える必要が低減し、作業の流れの中で情報に基づいた操作をしやすくなります。
メトリックカードブロック
メトリックカードブロックを使用すると、整数または小数のメタデータフィールドの計算値をアプリページに直接表示できます。
5つの計算タイプ (項目数、合計、平均、最大、最小) から選択できます。 結果を数値または任意の通貨 (米ドル、日本円、カナダドル、ユーロ、英国ポンド) として書式設定したり、独自のプレフィックスとサフィックスを使用して全面的にカスタマイズした書式を定義したりできます。
メトリックカードブロックを使用すると、以下のことが可能になります。
- 重要な数値を一目で把握する: 総取引額、平均スコア、項目数などの計算済みのメタデータ値をアプリページに直接表示することで、チームは状況に応じた必要な数値を常に把握できます。
- メトリックをライブデータに連携させる: ビューをリンクして、計算に使用されるデータセットを定義すると、フィルタが自動的に適用され、メトリックが常に最新の状態に保たれます。
- 数字の表示方法を制御する: 大きな値を略記したり (例: 44Kや22.34M)、小数点以下の桁数を設定したりできるほか、ユーザーが基になるビューを掘り下げて詳細を調査できるようにします。
- 柔軟な書式を作成する: 標準的な通貨にとどまらず、チームの用語やレポートのニーズに合わせてカスタムプレフィックスおよびカスタムサフィックスを作成できます。
これにより、最も重要な数値が前面に押し出されるため、チームはより迅速に作業を進めることができます。 簡単な質問に回答するために、スプレッドシートに切り替えたり、手動で計算を実行したりする必要はもうありません。
メディアブロック
メディアブロックを使用すると、Boxに保存されているコンテンツ (画像、ビデオ、オーディオファイル、Box Notes、PDF) を直接アプリページに埋め込むことができます。 メディアはブロック内でインライン表示されるため、コラボレータは、別途プレビューを開いたり、アプリから移動したりすることなく、コンテンツのレビュー、再生、スクロールを行うことが可能です。
メディアブロックを使用すると、以下のことが可能になります。
- リッチコンテンツをインラインで埋め込む: 画像、ビデオ、オーディオ、PDF、Box Notesをアプリページ内に直接表示できるため、レビュー担当者はワークフローから離れる必要がありません。
- その場で再生、操作する: ブロック内で直接、動画を視聴したり、オーディオを聴いたり、PDFをスクロールしたりできます。別途プレビューウィンドウを開く必要はありません。
- 表示方法を制御する: レイアウトに合わせてブロックのサイズを設定し、タイトルを構成できます。また、タイトルの表示/非表示を選択することで、すっきりとした集中しやすいエクスペリエンスを実現できます。
- コンテンツをコンテキストと連携させる: メディアを同じページ上の他のブロックと組み合わせることで、チームは、ファイルとそのメタデータ、メトリック、または関連レコードを並べて確認できます。
これにより、コンテンツのレビューはアプリエクスペリエンスにシームレスに組み込まれるため、チームはより迅速に作業を進めることができます。
内訳ブロック
内訳ブロックを使用すると、任意のテンプレートのメタデータに基づいて表形式のチャートを作成できます。これにより、チームは、アプリページ内で直接、データの分布や構成を視覚的に把握できるようになります。
内訳ブロックを使用すると、以下のことが可能になります。
- メタデータの分布を可視化する: 表形式のグラフ内で、任意のメタデータフィールドごとに項目がどのようにグループ化されているかを確認できます。
- データを操作する: グラフの区分にカーソルを合わせると、詳細が表示されます。クリックして基になるビューに移動すると、任意のデータポイントの背後にある項目を調べることができます。
これにより、データの探索はアプリエクスペリエンスにネイティブで組み込まれるため、チームはより迅速に作業を進めることができます。
リリース状況
メトリックカードブロック、メディアブロック、内訳ブロックは、まもなくBox Appsで利用できるようになります。 正式リリースの詳細情報とその他のリソースは随時アップデートされます。