Canvasで1つ以上のオブジェクトに行った変更を元に戻したり、やり直したりすることができます。
それには、Canvasの左下にある元に戻す/やり直すボタン をクリックするか、以下のキーボードショートカットを使用します。
- 元に戻す: Cmd + Z (Mac)、Ctrl + Z (Windows)
- やり直す: Cmd + Shift + Z (Mac)、Ctrl +Y (Windows)
以下の点に注意してください。
- Canvasで作業しているのが自分だけの場合は、これまでのすべての操作を元に戻す/やり直すことができます。
- 自分を含む複数のユーザーが同じCanvas上で作業している場合は、変更の競合が発生するまで、変更を元に戻す/やり直すことができます (例を参照してください)。
- 他のユーザーによる変更を元に戻す/やり直すことはできません。
- 元に戻す/やり直すことができるのは、1セッション内で行われた操作のみです。 例えば、ページを更新すると、元に戻したりやり直したりできる一連の操作はリセットされます。
重要:
注釈、グローバルコメント、または返信を削除した場合、この操作を元に戻すことはできず、要素は完全に削除されます。 ダイアログボックスが表示されるので、これらの要素のいずれか1つを削除することを確認する必要があります。
例
Canvasで他のユーザーと作業をしているとします。 付箋を変更し、しばらくすると、その変更が古くなっていることに気付きます。 そうしているうちに、別のユーザーが前述の付箋の色を変更しました。
この場合、付箋は他のユーザーによって変更されているため、自分が行った変更を元に戻すことはできません。
オブジェクトのグループについても同様です。最後に変更を加えた後に、グループ内のオブジェクトが変更された場合は、編集を元に戻すことはできません。