Box Shuttleは、Box社が提供するコンテンツ移行サービスです。 Box Shuttleを使用することで、コンテンツクラウドへの移行を迅速化できます。 多くの組織では、クラウドへの移行は優先事項となっているものの、費用が問題となり実現が難しいというのが現状です。 お客様からは、コンテンツを簡単かつ低価格で移行できる手段が必要という意見が多く寄せられました。 今回、Boxがそれを実現させることになりました。 新しいBox Shuttleの詳細については、Boxのブログ (英語) またはbox.com/ja-jp/migrateを参照してください。
組織に多くのコンテンツが存在するものの、ファイル共有や従来のECMなどの技術が不十分なため、分散したり、使われないままになっています。 このようにまとまりなく無秩序な状態のコンテンツは、お客様にとって価値が低いものになってしまいます。 一方、最新化に対する需要は、無視できないほど強くなりつつあります。 Boxをご利用のお客様は、コンテンツとコンテンツを強化する周辺データ (権限、メタデータ、バージョン履歴など) を古くなった従来のツールから切り離し、Boxに一元化するための最良の方法を早急に探すことになります。 そこで役に立つのがBox Shuttleです。
FAQ
新しいBox Shuttleはいつ利用できるようになりますか?
日本での新しいBox Shuttleの提供に関しては、方針が決まり次第、アナウンスさせていただきます。
Box Shuttleで利用できる移行機能について教えてください。
Box Shuttleを使用すると、お客様は以下を行うことができます。
- Boxコンテンツクラウドに移行する。15を超えるソースシステム (ファイル共有、SharePoint、OneDrive、Google Workplace、Egnyte、Documentum、OpenText、FileNetなど) からペタバイト規模のコンテンツを移行します。
- コンテンツ移行の主要なエキスパートと連携して、移行プロジェクトを計画および実行する。エンドユーザーの導入と満足を確実にするための組織改革に重点を置きます。
- 移行中にコンテンツを別の所有者にマッピングしたり、権限を変更したりする。これにより、ダウンタイムなしで重要な再編が可能になります。
- 既存のメタデータとファイルバージョン履歴をBoxに移行するシンプルな構成で、コンテンツのビジネス上重要なコンテキストを、コンテンツに関連付けた状態で維持する。
- 独自のアルゴリズムによって、移行のペースを1日あたり数百テラバイト加速させる。このアリゴリズムでは、アップロード速度を上げるためにネットワークの使用状況とAPIのボリュームが自動的に最適化されます。
- リアルタイムでの移行のレポート、視覚化、イベントの監視により信頼性を高め、移行のパフォーマンスと結果に関するインサイトを示す。
Box Shuttleの費用はいくらですか?
Box Shuttleの価格は、お客様の現在の状況 (ボリューム、ソースシステムなど) によって異なりますが、新しいBox Shuttleの価格は、以前より安価に提供させていただく計画です。 詳細については、カスタマーサクセスマネージャまたは営業担当までお問い合わせいただくか、https://www.box.com/about-us/contact-usからリクエストをお送りください。
Box Shuttleを活用できる他のサービスは何ですか?
Box ShuttleはBox Consultingの一部です。よりよい成果を、より速く達成するためにBox Consultingがお客様を支援します。詳細については、Box Consultingのウェブサイトを参照してください。
Box ShuttleはコンテンツをBoxに移行する唯一の手段ですか?
Boxをよく知るBox Consultingが支援するBox Shuttleは、コンテンツをBoxに移動する際に推奨される手段です。 ただし、特定の要件に応じて、その他の移行手段を利用することも可能です。 詳細については、こちらを参照してください。
さらに詳細な情報はどこで入手できますか?
以下のリンクを参照してください。