日本時間2024年10月25日をもって、BoxのFTPサービス経由の暗号化されていないFTPトラフィックの公式サポートを終了 (EOL) する予定です。
非暗号化FTPの公式サポートが終了すると、管理者の管理コンソールには [通常の (非暗号化) FTPを許可する] オプションが表示されなくなります。 FTPクライアントは、SSLを使用せずに接続しようとした場合、正常に接続できなくなります。
Boxの暗号化されたFTPSサービスは、引き続きエンドユーザーが利用できますが、Boxでは、この機会を利用して監査を行い、FTP(S) を介したBoxとのやり取りが現在のユースケースに適しているかどうかを検討することもお勧めします。 一般的に、お客様はできる限り、FTP(S) を介してBoxで利用できる代替手段のいずれかを使用していただけますようお願いいたします。 この場合の代替手段には、 Box Drive、 Box API 、 CLIやメールアップロードがあります。