問題:
共同編集を行うためにMicrosoftファイルを開いたときに、以下のようなエラーが表示される場合があります。
解決方法:
このエラーは、共同編集のためにファイルを開いたものの、Microsoft Office内でまだBoxを保存場所として追加していない場合に発生します。
このエラーを解決するには、使用しているOSに応じて以下の手順に従い、Microsoft Office内でBoxを保存場所として追加してください。
macOS:
- Microsoft Word/Excel/PowerPointで、[ファイル] > [テンプレートから新規作成] の順にクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで、[開く] をクリックします。
- [ストレージアカウントの管理] をクリックします。
- [Box] を選択します。
- Boxの資格情報を使用してサインインするか、[シングルサインオン (SSO) を使用する] を選択します。
Windows:
- Microsoft Word/Excel/PowerPointで、[ファイル] メニューオプションをクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで、[開く] をクリックします。
- [場所の追加] をクリックします。
- [Box] を選択します。
- Boxの資格情報を使用してサインインするか、[シングルサインオン (SSO) を使用する] を選択します。
結果:
Microsoft Office内でBoxを保存場所として正常に追加すると、サポートされているWord/Excel/PowerPointファイルで共同編集できるようになります。
代替手段:
-
保存場所としてBoxを追加したにも関わらず、上記のエラーが引き続き表示される場合は、ファイルの所有者に連絡して、Box for Microsoft Officeの共同編集が有効化され、設定されていることを確認してください。
注:
この問題は、Box Driveで [コラボレータを非表示にする] 機能が有効になっているフォルダに保存されたOfficeドキュメントを開く際に発生する場合があります。 これは、Box for Microsoft Office共同編集機能自体の制限ではなく、Box DriveとMicrosoft Office共同編集機能の間の相互作用が原因で発生します。 この設定を無効にするか、ファイルを対象フォルダ外に移動すると、Box DriveからOfficeファイルを開いて表示できます。 詳細については、こちらの記事の既知の制限事項セクションを参照してください。
この問題は、Box Driveで [コラボレータを非表示にする] 機能が有効になっているフォルダに保存されたOfficeドキュメントを開く際に発生する場合があります。 これは、Box for Microsoft Office共同編集機能自体の制限ではなく、Box DriveとMicrosoft Office共同編集機能の間の相互作用が原因で発生します。 この設定を無効にするか、ファイルを対象フォルダ外に移動すると、Box DriveからOfficeファイルを開いて表示できます。 詳細については、こちらの記事の既知の制限事項セクションを参照してください。
上記の症状のいずれかが引き続き発生する場合は、Box Desktop Diagnostic Toolのログを送信し、support.box.comでサポートチケットを作成してサポートを依頼してください。