ファイル Appの [編集] メニューの [移動]、[コピー]、[共有] 操作において、管理対象アプリのコンテンツを管理対象外アプリに渡せるという予期せぬ動作が検出されました。
管理コンソールの [モバイル] タブの設定で、この動作を制限できるようになりました。 本機能を有効にすることで、問題が発生しているiOSのファイル App機能を無効にし、修正されたiOSが利用かつデバイスに適用された場合に自動的にファイル App機能を再び有効化することができます。 この機能を有効にするとファイル App機能がオフになるため、ワークフローに影響が出る場合があります。
ワークフロー例 |
チェックボックスがオフの場合 |
チェックボックスがオンの場合 |
問題回避策 |
iOSのファイル AppでBoxファイルを表示する |
ユーザーはiOSのファイル Appで管理対象ファイルを表示することができます |
ユーザーはiOSのファイル Appで管理対象ファイルを表示することができます |
現時点ではなし |
iOSのメールクライアントを使用して、メールにBoxファイルを添付する |
ユーザーはiOSのシェアシートからファイルを添付できます |
ユーザーはメールクライアント内でiOSのシェアシートからファイルを添付できます |
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Box上からiWorkファイルをiWork iOSアプリ (プレゼンテーションなど) で開く |
ユーザーはiWork iOSアプリ (プレゼンテーション等) でiWorkファイルを開くことができます |
ユーザーはiWork iOSアプリ (プレゼンテーション等) でiWorkファイルを開くことができません |
現時点ではなし |