これまでの10年間、Boxは、よりシンプルで安全なコンテンツプラットフォームの開発に取り組んでまいりました。 Boxを使用すれば、いつでもどこからでもファイルにアクセスし、安全に共有し、さらにBox連携アプリで効率よく業務を行うことができます。私たちは、さらにもっと使いやすさにこだわり、新しいBoxのエクスペリエンスを実現しました。 新しいユーザーインターフェース (UI) ではコレクション、注釈、Zoomとの統合等、便利な機能が追加されており、社内外において最高の操作性を実現しました。新機能に関する詳細については、以下を参照してください。
Boxユーザーの生産性をより高めるために
企業における生産性とは、社員一人一人がより素早く、確実に担当業務を遂行することで飛躍的に向上します。 しかし、業務で使用するツールやファイルの種類や数が増えてくると、効率的に仕事を進めることが難しくなります。 1つのファイルを検索する場合でも、スケジュール管理や業務内容の確認でも「生産性」は、作業を中断することなく必要な情報を利用でき、業務に集中できる環境でこそ、より高めることができるとBoxでは考えています。 そのことを踏まえ、ユーザーの皆さんが最高の仕事をするための、新しい機能をいくつかリリースします。 このセクションは、Box管理者を対象にしています。 社内外のメンバーがBoxの上のコンテンツを共有できれば、さまざまなデバイスからセキュアかつシンプルにコラボレーションを行えるようになります。
- 新しいユーザーエクスペリエンスは中断することなくBox内で様々な作業を実現します。
- ファイルを整理するための方法として、コレクションを導入。
- メモの作成やファイルへのコメントを効率化する機能を拡張しました。
新しいユーザーエクスペリエンス
インターフェースを見直し、よりシンプルな操作と検索の効率化を実現しました。 主な変更点は以下のとおりです。
- コンテンツの操作をさらに簡単に行えるように優先順位を変更したアクションバー
- コンソールデザインとアイコンを変更し、より見やすく、簡単に操作できるようになりました。
- 作業を速やかに開始できるようページの読み込み時間を短縮
UIの構成はこちらから開始してください。
リソース
ウェブアプリの新UIおよびコレクションについて | 新しいUIとコレクションを紹介します。 |
社内のBox環境における新しいユーザーエクスペリエンスの導入と管理についてまとめられたガイドです。 |
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新しいUIの使用にあたり、よく寄せられる質問です。
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コレクション
リリース状況: 正式リリース - 7月27日
より多くのプロジェクトに参加し、チームワークと個別の業務を同時進行する場合、より多くのコンテンツやフォルダを扱うため、誰もが多少の混乱を経験します。 ファイルやコンテンツは自分が判りやすい方法で整理すれば混乱が小さくなる場合があります。 コレクションを使用すると特定プロジェクトや関連コンテンツの専用スペースを作成し、ファイルに簡単にアクセスすることが可能になります。 ファイル、フォルダ、ブックマークされたドキュメントは、共有されているかどうかにかかわらず、1つ以上の個人用コレクションに追加できます。Box内のこれらの項目へのコラボレータのアクセスには影響しません。
コレクションの設定は、こちらから開始してください。
リソース
ウェブアプリの新UIおよびコレクションについて | 新しいUIとコレクションを紹介します。 |
ウェブアプリでのコレクションの使用に関するガイドです。 |
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iOSでのコレクションの使用に関するガイドです。
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Androidでのコレクションの使用に関するガイドです。
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コレクションを使用する際によく寄せられる質問のリストです。 |
その他のユーザー機能の強化
利用可能状況: 既にリリース済み
Boxは、余分なクリックをせずに作業を進めたいと考えています。 そのためにBoxでのファイル操作をより簡素化するための機能拡張を重ねてきました。
- ファイルをダウンロードすることなく、プレビューからzipファイルおよびRAWファイルのコンテンツ内を素早く確認し、コラボレーションできます。
- Box Notesのファイルプレビューを使うと、Box Notes内で共有リンクをBox Noteに追加し、ファイルを素早く参照、読み取り、再生できます。
リソース
Box内でzipファイルをプレビューする方法の概要です。 |
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Box Notesでのファイルプレビューに関する詳細です。 |
チームコラボレーションの強化
目標の達成に向け、チームメンバー全員が最大の生産性で協力し合うシーンを想像してみてください。 チームがまとまると、その勢いは誰も止められなくなります。 しかし、連携する人が増えれば増えるほど、必要なレビューサイクル、ミーティング、ファイルが増え、業務の進行は遅くなります。 Boxが、コラボレーションを効率化する、新しい機能拡張の提供に力を注いできたのはそのためです。
自由にマークアップし、レビュープロセスを効率化する「注釈」の導入
リモートミーティングをすぐに利用できる、Zoom統合の組み込み
相手のコンテンツをリクエストして受信するための、ファイルリクエストの機能強化
注釈
利用可能状況: 正式リリース - 2020年7月1日
コラボレーションの主要な要素はフィードバックとレビュープロセスです。 チームプロジェクトに参画し、コラボレーションする場合、フィードバックは迅速で的確なものが必要です。 これまでは添付ファイルを編集するようメールで依頼したり、動画のタイムスタンプ、pdfの行、デッキのスライドなど、特定の項目へのフィードバックには別途権限が必要でした。 今後Boxでは、ウェブで注釈機能をローンチします。 この注釈機能により、自由形式のマークアップやテキストコメントでフィードバックを残せるようになり、レビュープロセスの大幅な効率化を実現します。 また、ユーザーの操作性向上のため、100種類以上のファイルタイプで注釈を利用可能にする予定です。
Zoomとの統合
利用可能状況: 正式リリース - 6月17日
この統合により、作業しているファイルから直接Zoomミーティングを作成、開始、または参加できます。 作業を中断してカレンダーまたはZoomアプリを起動することなく、わずか数クリックでBoxの中からシームレスに相手の顔を見ながらコミュニケーションを取ることができます。
リソース
Box for Zoomの使用 | 新しいBox for Zoom統合の概要です。 |
ファイルリクエスト
利用可能状況: 正式リリース - 5月7日
Boxの新しいファイルリクエストは、相手からファイルやメタデータを入手するためのシンプルで安全な機能です。相手がBoxアカウントを持っていなくても大丈夫です。 ファイルリクエストを使用すると、ファイルを受信する為のリンクを簡単かつ迅速に作成、送信できます。 リクエストの受信者は、ファイルをドラッグアンドドロップし、リクエストされた情報を入力します。 ファイルはBoxに直接送信されます。ファイルの属性情報はメタデータとして自動的に添付され、ワークフローをトリガーしたり、コンテンツをより検索しやすくしたりするために使用できます。
リソース
新しいファイルリクエストの概要です。 |
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ファイルリクエスト設定の管理者向けのガイドです。 |
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ファイルリクエストを使用する際によく寄せられる質問のリストです。 |