まもなく、[管理コンソール] > [レポート] セクションから新しいレポートとなる [ユーザーの詳細] を利用できる予定です。 このレポートにより、管理者は管理対象ユーザーと管理対象外ユーザーの両方を確認できるようになります。
管理対象外ユーザーは、新しいユーザーの種類です。企業の管理対象ドメインを使用するBoxアカウントでありながら、実際には企業には属さずライセンスのないユーザーを意味します。 これらのユーザーは、企業ドメインのメールアドレスを使用してご自身で登録した可能性があります。管理対象外ユーザーは企業内のBoxユーザーと見なされますが、これまでライセンスを持たないユーザーとして区分はされてきませんでした。
また、管理対象外ユーザーは使用済みライセンスには含まれないことに加え、会社ポリシーの対象となりません。 そのため管理対象外ユーザーを管理対象ユーザーに変更する際、この新しいレポートを使用することで、管理者は企業内の管理対象外ユーザーを簡単に識別することができます。これにより、管理者はセキュリティとコンプライアンスをより制御することができます。
注 管理対象外ユーザーが企業内のコンテンツでコラボレーションしている場合、外部ユーザーとして認識されます。[管理コンソール] > [ユーザーとグループ] > [外部ユーザー] タブから確認できます。