Boxでは、モバイルによるMicrosoft EntraIDの条件付きアクセスのサポートを拡充し、お客様が安全かつ柔軟にコンテンツにアクセスできるよう強化する予定です。 この統合の拡充により、組織は、カスタマイズされたアクセスポリシーを適用できるようになり、管理対象デバイスだけでなくBYODのシナリオにおいても、承認されたユーザーだけが特定の条件に基づいて機密性の高いコンテンツにアクセスできるようになります。
BoxでMicrosoft EntraIDの条件付きアクセスがサポートされるようになると、管理者は、多要素認証を必要とするような詳細なアクセスルールを定義できるだけでなく、デバイスのコンプライアンスルールのようなより高度な許可の制御も定義できるようになります。また、アプリ保護ポリシーを利用して、Boxアプリがデバイス内の他のアプリとコンテンツを共有する方法を定義できるため、最先端のモバイルエンドポイントのデータ漏えい防止制御を利用できるようになります。 これは、ユーザーの生産性を損なうことなく、組織のデータセキュリティの制御を強化できることを意味します。 リモートで作業しているか現場で作業しているかに関わらず、ユーザーは、会社のセキュリティ標準に従いシームレスかつ安全にBoxにアクセスできるようになります。
Boxのモバイルアプリケーション管理の詳細については、こちらを参照してください。