注: この機能は、以前の問題によりロールバックされましたが、日本時間11月18日現在、Microsoftより再リリースが開始されています。 現在はMacユーザー向けに順次リリース中で、Windowsユーザーには日本時間11月25日の週以降に順次リリースされる予定です。 今回の更新は、お客様のMicrosoft 365の更新チャネルに基づいて段階的に展開されます。 更新スケジュールは、こちらで確認できます。
デスクトップ版Microsoft 365とBoxを連携して使用しているユーザー向けに、新しいシームレスログイン機能がMicrosoftからリリースされました。 この更新により、Boxに保存されているWord、PowerPoint、ExcelファイルをMicrosoft 365アプリケーションを使用してさらに簡単に共同編集できるようになります。
- 簡単なアクセス: Boxにログインしたことがないユーザーや保存場所としてBoxを追加していないユーザーは、次にデスクトップ上でBoxからMicrosoft 365ファイルを開いたときにサインインを求められるようになります。
- 1回限りのサインイン: ユーザーは、一度サインインすると、同僚とリアルタイムでコラボレーションできるようになります。 手動で保存場所としてBoxを追加する必要はありません。
- 自動保存: すべての変更はBoxに直接保存されるため、作業内容は常に最新の状態になります。
現時点で、この機能強化は、デスクトップ上のBox DriveからMicrosoft 365ファイルにアクセスしているユーザーに適用されます。 ウェブアプリのサポートに関する詳細情報は、まもなく公開される予定です。
管理者向け:
Box for Microsoft Officeの共同編集機能統合がユーザーに対して有効になっていることを確認してください。有効になっていない場合、ユーザーにこの機能強化が適用されません。 共同編集機能を有効にしたくない場合は、サポート記事の手順に従って、いつでも管理コンソールでこの機能を無効にすることができます。
統合を有効にしたままにする場合は、すべてのユーザーに対してサインインプロセスを完了するよう求めてください。 一部のユーザーがサインインしていない場合、ファイルの重複などの問題やリンクされたシートの問題が生じる可能性があります。