Box AIにより、Boxに接続されている外部アプリケーション全体でチームがコンテンツを扱う方法が強化されます。 サポート対象の統合と組み合わせた場合、ユーザーは、ツールを切り替えることなく、ファイルに関する質問、要約の生成、コンテンツの下書き作成を行うことができます。 この記事では、統合内でのBox AIの動作と、また組織全体でBox AIを有効にする方法について説明します。
Box AIと統合を使用してできること
Box AIを有効にすると、ユーザーは以下を実行できます。
Boxに保存されているコンテンツについて、統合アプリから直接質問する
長いドキュメントの要約を数秒で生成する
Box内のファイルに基づいて下書き、アイデア、バリエーションを作成する
共有フォルダ全体を検索し、関連情報を即座に表示する
作業が行われている場所でインサイトにアクセスし、意思決定を迅速化する
Box AIが利用可能な統合
Box AI機能は、Boxファイルがネイティブに表示される統合ツール内で利用可能です。 現在対応している製品分野は以下のとおりです。
Slack + Box
Slackのメッセージで共有されたBoxファイルについて、フォローアップの質問をしたり要約したりする
重要なポイント、アクション項目、決定事項を迅速に抽出する
各ファイルを開かずにインサイトを生成することで、チャンネルの散らかった状態を抑える
Microsoft Teams + Box
Teamsのチャットやチャネルで共有されたBoxファイルを操作する
会話を中断せずに、ドキュメントを要約または照会する
ライブコラボレーション中に素早く回答を得る
コンテンツ作成ツール (例: Microsoft 365、Google Workspace)
Boxドキュメントを参考に、概要、下書き、コンテンツのバリエーションを生成する
編集またはレビューの前にレポートを要約する
コンテンツ制作ワークフローを迅速化する
以下に、Box AIが付加価値をもたらすシナリオをいくつか示します。
| 統合 | 操作の例 |
|---|---|
| Slack | 「スレッドで共有されているこのPDFを要約してください。」 |
| Slack | 「この会議の議事録からアクション項目をリストアップしてください。」 |
| Teams | 「この提案ではどのような決定がなされましたか?」 |
| Teams | 「この調査ファイルから、会議用に議論のポイントを生成してください。」 |
| Microsoft 365 | 「Boxに保存されているこのレポートのエグゼクティブサマリーの下書きを作成してください。」 |
| Googleドキュメント | 「この段落をもっと簡潔に書き直してください。」 |
| Relay | 「アップロードされた各契約書を自動的に要約し、メタデータフィールドに入力してください。」 |
統合でBox AIを有効にする方法
注: 利用可能かどうかは、組織のBoxプランおよび管理者設定によって異なります。
ステップ1 — 企業全体でBox AIが有効になっていることを確認する
管理コンソールにサインインします。
[Enterprise設定] > [Box AI] に移動します。
必要に応じて機能を有効にします。
ステップ2 — 関連する統合がインストールされていることを確認する
Box統合ギャラリーにアクセスします。
接続するアプリ (Slack、Teamsなど) を選択します。
企業の環境に合ったインストール手順に従います。
ステップ3 — 権限を確認する
ユーザーには、Box AIおよび当該コンテンツへのアクセス権限が必要です。
統合にアクセスするには、管理者による承認が必要な場合があります。
ステップ4 — AIの利用を開始する
共有ファイルで試してみます。
Slack、Teams、または接続済みアプリに表示されているファイルを開き、[Box AIに質問] を選択して、質問またはリクエストを入力します。