Box管理者がセキュリティとコンプライアンスを確保しながらインサイトを得られるアプローチを組織に導入できるよう、コントロールとレポートの機能をさらに追加しました。
オンデマンドのウェビナー: 最新情報のウェビナー (英語) で、次の機能の更新に関するデモをいくつかご紹介します。
- Sign、Relay、ファイルリクエストでグループと選択したユーザーを有効化: 新しい機能を必要なグループや個別ユーザーに提供します。 管理者は、「選択したユーザー」と「選択したグループ」の両方に対してBoxアプリへのアクセスを設定できるようになりました (以前はユーザーしか設定できませんでした)。
- レポートのスケジュール設定、保存、サブスクライブ: 一度設定することで、関係者に多くの重要なインサイトを継続して提供できます。 重要な保存済みレポートに関係者をサブスクライブすることで、指定した頻度で自動的に彼らに共有されます。詳細はこちら
- 管理者向けの新しい検索エクスペリエンス: 新しい検索エクスペリエンスで、重要な情報をより速く見つけることができます。 管理コンソールの検索バーで、ユーザーとグループ、Enterprise設定、Box Product Support記事内を検索できます。
- 主要なレポートに設定可能な列を追加: [共有リンク]、[コラボレーション]、[ファイルとフォルダ]、[ユーザーの詳細]、[ユーザーの統計情報] のレポートは、設定可能な列を使用することで、他のユーザーと共有する前に、機密情報を除外できるようになりました。
- Boxサポートへのアクセス制御の許可: エンドユーザーは、問題のトラブルシューティングを目的とした、自身のBox環境へのアクセスをBoxのサポートに対して制限付きで許可できます。 セキュリティコントロールを強化するため、この操作を禁止する機能を管理者向けに追加しました。 この新しい設定は、管理コンソールからいつでも変更できます。詳細はこちら
- カスタムアプリに関する管理者と開発者のコラボレーションの強化: 開発者は、アプリの有効化を開発者コンソールから直接リクエストし、管理者によるアプリの判断が記載されたメール通知を受信できるようになりました。 管理者は、メール通知を受信して有効化が必要なユーザー認証アプリを簡単に確認でき、管理コンソールから直接対応できます。詳細はこちら
- Box for Microsoftデスクトップアプリでの共同編集機能の段階的リリース: 再度のご案内になりますが、Microsoft Office 365更新プログラムの最新チャネルをご利用のお客様を対象にこの機能のリリースが開始されました。 Box for Microsoft Officeにより、ユーザーは、Microsoft Office Word、PowerPoint、Excelデスクトップアプリからファイルをリアルタイムで共同編集できるようになり、変更内容はすべてBoxに保存されます。 段階的リリースへの参加をご希望の場合は、Box担当者までお問い合わせください。