リリースノート

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作成日 Dec 19, 2023アップデート
日本時間2023年11月27日更新 - 外部ブラウザログインをサポートするBox Driveの最小バージョンはv2.35です。   Box Driveのログインエクスペリエンスが更新されました。 この更新により、ログイン操作を完了するためにデバイスのデフォルトのブラウザが使用されます。Box Drive v2.35以降を実行しているユーザーは、Box Driveで [ログイン] をクリックするとブラウザが表示されます。 今回のアップグレードにより、スムーズなシングルサインオンのユーザーエクスペリエンスを提供し、Boxログイン/SSOプロバイダが対応している場合は新しいセキュリティプロトコルのサポートを可能にします。 Box Driveとデバイストラストが有効なすべてのお客様には、ユーザーのサービス中断のリスクを回避するため、要件 (下記参照) を確認して必要な手順を行うことをお勧めします。特に、Box Driveエンドポイントのデバイストラストチェックを有効にしている場合は (下の画像参照、[Box SyncおよびBox Drive] がオン)、Box Toolsをインストールする必要があります。 すでにBox Toolsがインストールされている場合、追加の更新は不要です。 Box Toolsがインストールされていない場合は、下記の要件に従って最新のBox Toolsをインストールする必要があります。   機能強化 このリリースの主な目的は、最もシームレスで安全なログインエクスペリエンスを継続してユーザーに提供することです。Box Driveのログインをブラウザに切り替えることで、BoxログインとSSOプロバイダの両方をウェブブラウザでサポートし、FIDO2プロトコルやハードウェアトークンなどの最新の強化されたセキュリティを自動的にサポートすることが可能になります。 この更新のシステム要件 [ご対応のお願い] ユーザーのサービス中断のリスクを回避するため、8月中旬頃にBox Driveの自動アップグレードをご案内するまでに、以下の対応が必要になります。   デバイストラストを有効にしている組織では、Box ToolsがまだインストールされていないユーザーのデバイスにBox Tools v4.22以降が必須になります。特に、Box Driveエンドポイントのデバイストラストチェックを有効にしている場合 (上の画像参照、[Box SyncおよびBox Drive] がオン)、下記の要件に従って最新のBox Toolsをインストールする必要があります。 管理者による組織全体でのインストールについては、こちらを参照してください: https://support.box.com/hc/ja/articles/360043695834-大規模な導入-Box-Tools ユーザー向けの手動でのインストールについては、こちらを参照してください: https://support.box.com/hc/ja/articles/360043697334-Box-Toolsのインストール Box Driveユーザーがログインを完了するには、Box Toolsでデバイストラストチェックを実行する必要があります。 Box Toolsがない場合、ログイン時にデバイストラストチェックが失敗し、ログインを完了するにはBox Toolsが必要であることを示すメッセージが表示されます。 Box Drive v2.35。 最新のインストーラは こちら  WindowsおよびMacをサポート エンドユーザーのエクスペリエンス ステップ1 ユーザーがログインしていないときにBox Driveを開くと、次の画面が表示されます。   注: ユーザーがすでにBox Driveにログインしている場合、次にBox Driveにログインするまでユーザーエクスペリエンスは変更されません。次回ログイン時にこの4つのステップに従うことになります。 ステップ2 [ログイン] をクリックすると、資格情報の入力を求めるブラウザ画面が表示されます。   このとき、デフォルトのブラウザが開きます。 ブラウザがすでに開いている場合は、新しいタブが開きます。 ステップ3 ユーザーがユーザー名を入力すると、パスワードのページまたはSSOのページにリダイレクトされます (設定されている場合)。 これまでにBoxにログインしたことがない場合またはSSO資格情報を入力したことがない場合は、認証を求められます。 (資格情報を入力するかSSOを使用して) すでにBoxでの認証が完了している場合は、すぐにログインの成功ページが表示されます。 ログインに成功すると、ユーザーはBox Driveアプリケーションを開くよう求められます。 そのメッセージが表示されたら、[Boxを開く] をクリックします。 ステップ4 ユーザーがBox Driveに正常にログインします。 Box Driveの実行はバックグラウンドで開始されます。Box Driveがバックグラウンドでの実行を開始し、Finderが開いてBox Driveのフォルダが表示されます。   ログインに失敗した場合、ユーザーには [Boxを開く] のポップアップが表示されず、ステップ1からやり直す必要があります。   追加情報 管理者/ユーザーが今回のリリースより前にBox Toolsをインストールしていない場合 ユーザーにはエラーメッセージが表示され、デバイストラストチェックとログインを完了するためにBox Toolsをインストールするよう求められます。  
更新日 Jan 5, 2024
作成日 May 9, 2023アップデート
Box Driveの新しいバージョン (v2.32) をWindowsおよびMac向けにリリースし、バグの修正と機能強化を行いました。 macOSのAppleシリコンのネイティブサポート - Appleシリコンプロセッサのネイティブサポートにより、Box DriveはMacマシンでさらに高速でシームレスに実行されるようになります。 コンテキストメニュー [Box.comで表示] と [共有リンクをコピー] をWindows Searchの検索結果に表示 - Windowsユーザーは、Boxの検索UIの検索結果からファイル/フォルダを右クリックし、Box.comでプレビューしたり、共有リンクをコピーしたりできます。 ローカルデバイスからBoxに変更を同期する場合の信頼性の向上 - Box Driveがローカルマシンからクラウドに変更を同期できないようにする可能性がある、macOS 13システムのバグに対する回避策を実装します。 原因となっているOSのバグはmacOS 13.3で修正されています。 .NET Frameworkの必要最小バージョン - Appleシリコンでのネイティブ実行のサポートと、同梱されているライブラリの更新のため、このリリースではアップグレードされたバージョンのPythonを利用します。 Pythonの更新バージョンの実行には.NET Framework 4.7.2以上が必要です。 そのため、.NET Framework 4.7.2より前のバージョンを利用しているユーザーは、このバージョンのBox Driveに更新されません。 そのようなユーザーもBox Driveを引き続きご利用いただけますが、デスクトップサポートポリシーに従ってサポートは終了となります。 ユーザーが.NET Frameworkをv4.7.2以上に更新すると、このBox Driveの更新を自動的に受信します。
更新日 May 10, 2023
作成日 Mar 15, 2023アップデート
Box Driveの新しいバージョン (v2.31) をWindowsおよびMac向けにリリースし、バグの修正と機能強化を行いました。 [File Provider ExtensionモードのmacOS] Box Drive内外へコンテンツをドラッグ時にユーザープロンプトを表示 - ユーザーがBox Drive内外へファイル/フォルダをドラッグすると、その操作を確認するダイアログが表示されます。  FPEモードでBox Driveを実行している場合、ユーザーがBoxフォルダから項目 (ファイルやフォルダ) をドラッグすると、その項目はドラッグ先に移動され、Boxではそのユーザーおよびすべてのコラボレータからその項目が削除されます。 同様に、ユーザーのローカルドライブからBoxフォルダにドラッグした項目も、コピーされるのではなく移動されます。このプロンプトにより、ユーザーはこの動作を認識し、目的の操作を実行できるようになります。
更新日 Mar 16, 2023
作成日 Mar 17, 2022機能
Box Drive v2.25 (およびそれ以降) で、エクスプローラ内のファイルのサムネイル表示のサポートを開始しました。 これにより、エクスプローラ内でファイル間を移動する際に、ファイルを開くことなく、サムネイルを確認して必要なファイルに迅速にアクセスできるようになります。 また、Box Driveの検索結果にもサムネイルが表示されるため、Box Driveがより一層、視覚的で使いやすくなり、生産性が向上します。 Box Driveは、ドキュメント、動画、オーディオ、画像ファイルのサムネイルをサポートします。 サポートされるファイルの種類の詳細については、こちらを参照してください。   エクスプローラでのサムネイル:   Box Driveの検索結果でのサムネイル:
更新日 Dec 26, 2024
作成日 Feb 15, 2022アップデート
Box Driveの新しいバージョン (v2.25) をリリースし、以下の機能強化を実施しました。 オンデマンドでフォルダを更新: 一部の更新がFinder/Explolerに反映されない場合、Box Drive内のフォルダを右クリックして [フォルダを更新] を選択すると、このフォルダに対してBox上で行われた最新の更新をオンデマンドで取得できるようになります。
更新日 Mar 27, 2024
作成日 Oct 20, 2021アップデート
Box Driveの新しいバージョン (v2.24) をWindowsおよびMac向けにリリースし、バグの修正と機能強化を行いました。 macOS用Box Drive向け最新アーキテクチャ - Box Driveは、AppleのFile Provider Extension (FPE) を使用してmacOSの最新アーキテクチャを対象に再構築されました。 Box Driveのこの新バージョンでは、IntelデバイスおよびM1デバイス上のBox Driveへのアクセスがよりシームレスかつ安全になり、カーネル機能拡張を使用する必要がなくなります。 IntelデバイスとM1デバイス上のmacOS 11.5以降およびmacOS 12でサポートされます。 また、Box DriveでMacパッケージもサポートします。 FPEを使用したBox Driveは、次のオペレーティングシステムとデバイスをサポートします。 サポートするオペレーティングシステム - macOS Big Sur (11.5以上)、macOS Monterey (12以上) サポートするデバイス - Apple M1デバイスおよびIntelベースのMacデバイス FPEモードのBox Driveの詳細、サポートされるオペレーティングシステム、リリース計画、Box DriveでのFPEモードとカーネルベースモードの違いについては、 こちら の記事を参照してください。 段階的リリース済 - 2021年10月にリリース
更新日 Mar 21, 2024
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