作成日 Feb 18, 2025機能
Box RelayにBox Doc Genの結果を追加します。これによりチームは、Boxから離れることなくブランドイメージに合ったカスタムドキュメントを動的に生成できるようになります。 Enterprise Advancedプランの一部として、この機能強化により、重要なドキュメントを手動で作成および変更する必要がなくなるため、作業時間の短縮とリスクの軽減を実現しながら、運用効率を改善することが可能になります。
Box RelayでBox Doc Genの結果を使用すると、ユーザーは、Box Doc Genテンプレートを自動的に利用してカスタムドキュメントを生成するBox Relayワークフローを構成することができます。 他のBox Relayのトリガーや結果 (Box FormsのトリガーやBox Signの結果など) と組み合わせて使用すると、チームはBoxから離れることなく、ドキュメントを生成し、電子サインまたは承認用に送信して、プロセス全体を追跡するという一連のプロセスを自動化できます。
Box Doc Genにより、チームはエラーのないカスタムドキュメントをわずかな時間で自動生成できます。Box RelayでBox Doc Genの結果を使用すると、数クリックで以下のデータソースを活用して、条件付き書式、動的な表、カスタム画像、算術計算などを動的に対応できるテンプレートに基に、正確なカスタムドキュメントを短時間で生成できます。
Box RelayでのBox FormsのトリガーによるBox Formsの送信内容
Box Relayワークフローの変数
Box Relayのワークフローテンプレート内で手動で入力されたデータ
Box RelayでBox Doc Genの結果を利用すると、お客様は以下のことが可能になります。
Microsoft Word用Box Doc Gen Template Creatorを利用して、条件付きロジック、計算、動的書式設定、表、画像などに動的に対応できるBox Doc Genテンプレートを作成する
Enterprise Advancedプランでは、追加費用なしでBoxで無制限にドキュメントを生成することが可能
Box Doc Genの結果を他のBox Relayのトリガーや結果とともに使用することで、エンドツーエンドのワークフローを構成して自動化する
これにより、ユーザーやチームは、手動のドキュメント構成、データ入力、署名または承認用のドキュメント送信、遅延に悩まされることなく、複数のユースケースに対応できるようになります。
Box Relayを使用したBoxでのカスタムドキュメントの動的な生成の詳細については、Box Doc GenとBox Relayを使用したドキュメントの生成およびRelayでのトリガーおよび結果についてを参照してください。
更新日 Feb 21, 2025
作成日 Feb 18, 2025機能
Box RelayでBox Formsのトリガーを追加します。これにより、チームは、Box Formsの直感的でモバイルに対応したフォームから収集したデータを使用してワークフローを自動化できるようになります。 Box Enterprise Advancedプランの一部である、Box RelayのBox Formsのトリガーにより、追加の結果を開始して以下のようにワークフローを効率化できます。
カスタムドキュメントを動的に生成: Box Doc Genの結果を使用して、Box Formsのトリガーから収集されたデータでカスタムドキュメントを動的に生成できます。
フォルダ名をカスタマイズ: Box Formsを使用して簡単にデータを収集し、そのデータを使用して、Box Relayワークフローの一環として作成されたフォルダに動的に名前を付けることができます。
メタデータを自動的に適用: Box Formsの送信でアップロードされたファイルのメタデータをファイルやフォルダにシームレスに適用できます。
ワークフロー全体を効率化: Box FormsのトリガーをBox Doc Genの結果と組み合わせることで、カスタムドキュメントを動的に生成したり、Box RelayのBox Signの結果と組み合わせることで、生成されたドキュメントを電子サインや承認用に自動的に送信したりできます。
Box Formsにより、Boxでカスタムフォームを簡単にすばやく作成できるようになるため、スタンドアロンのフォームツールとビジネスアプリケーション間のデータの受け渡しに一般的に必要とされる統合やカスタムコードが不要になります。 Box Formsを使用すると、シームレスにフォームデータを処理し、ファイルを収集できます。応募の受理やオンボーディングの開始、サービスリクエストの開始や請求処理など、さまざまなユースケースに対応することができます。
Box Formsの詳細については、以下を参照してください。
About Box Forms (英語)
フォームの作成
Box Formsの有効化
Managing Box Forms (英語)
Relayでのトリガーおよび結果について
更新日 Feb 21, 2025
作成日 Apr 21, 2023アップデート
ドラッグアンドドロップによる直感的な作成画面を備えたファイルリクエスト機能をリリースしました。
この作成画面には、メタデータ、ファイルのアップロード、カスタムブランド設定などのフィールドを含む、現在のファイルリクエストで提供する既存の機能がすべて備わっています。 また、既存のファイルリクエストリンクや管理者による設定との下位互換性が確保されています。
詳細については、こちらを参照してください: ファイルリクエストを使用してコンテンツを取得する
今後のリリースに関するBox管理者向けの注意事項
ファイルリクエストの新しい作成画面をリリースしましたが、今回の更新に伴い、Boxインスタンスまたはユーザーに対してサービスの中断が発生することはありません。 既存のファイルリクエストリンクを編集したり新しいファイルリクエストリンクを作成したりするユーザーには、新しい作成画面が表示されます。必要に応じて、社内トレーニングのコンテンツや社内ドキュメントの更新をお願いします。 Box管理者は、ファイルリクエストダッシュボードを使用して、組織のユーザーが作成したすべてのファイルリクエストリンクの概要を取得できます。
更新日 Apr 24, 2023
作成日 Mar 20, 2023アップデート
Relayの動的な命名のサポートを拡張し、ワークフローの結果でのファイル/フォルダの命名時に、トリガーとなるフォルダの名前を変数として使用する機能を追加しました。 今回の拡張は、昨年末にリリースしたBox Relayワークフロー実行時にファイル/フォルダに動的に名前を付ける機能を補完するものです。
更新日 Mar 22, 2023
作成日 Jan 27, 2023機能
Relayの動的な命名のサポートを、すべてのメタデータテンプレートで変数を利用できるように拡張しました。 この機能は、Enterpriseアカウント以上のお客様が利用できます。 今回の拡張は、昨年末にリリースしたBox Relayワークフロー実行時にファイル/フォルダに動的に名前を付ける機能を補完するものです。これには、ファイルリクエストのメタデータの使用も含まれます。
ワークフローの作成者は、メタデータフィールドを自由形式のテキストの先頭、末尾、インラインに組み合わせるなど、メタデータテンプレートのフィールドを使用してファイルやフォルダの名前を変更できます。 ファイルおよびフォルダの名前の指定には、メタデータフィールドの種類 (テキスト、数値、日付、単一選択および複数選択ドロップダウン) をすべて使用できます。 詳細については、以下を参照してください。
Relayでの新しいワークフローの作成
Relayでのトリガーおよび結果について
Box Business (法人向け) プランでのRelayの機能
更新日 Jan 30, 2023
作成日 Nov 28, 2022機能
ワークフローインスタンスごとに変更可能な変数に基づいてファイル/フォルダに名前を付ける機能をリリースしました。 ユーザーは、変数名を自由形式のテキストの先頭、末尾、またはインラインに組み合わせることができます。
サポートされる変数には、次のものが含まれます。
ワークフローで実行されているファイル/フォルダの名前
トリガーとなるファイル/フォルダの名前
トリガーされた日付
実行の日付
ファイルリクエストのメタデータ (ファイルリクエストトリガーを使用するRelayワークフローの場合) - Enterprise以上のプラン
これにより、ワークフローの作成者はコンテキストに応じてファイル/フォルダに名前を付けることができます。 以下に例を示します。
現在の日付をフォルダ名の一部にする (タイムスタンプの付与に有用)
ファイルの新しい名前の一部として、ワークフローの前のステップで参照したフォルダ名 (クライアントの名前など) を使用する
ファイルリクエストからメタデータの属性 (ベンダー名など) を抽出し、ファイル名の一部として使用する
詳細については、以下の記事を参照してください。
Relayでの新しいワークフローの作成
Relayでのトリガーおよび結果について
更新日 Dec 24, 2024
作成日 Jul 27, 2022アップデート
Boxでは、RelayとSignの連携を強化し、Signイベントトリガーを使用するRelayワークフローで、署名ログと署名済みドキュメントを同時に操作できる機能をリリースしました。
これにより、ファイル/メタデータ/タスクアクションなど、ファイルに対するRelayの結果を (設定どおり) 一方または両方のファイルに適用し、署名済みドキュメントの自動アーカイブワークフローをサポートできるようになります。
この機能は、Business以上のプランで使用できます。
詳細については、こちらを参照してください。
更新日 Jul 29, 2022
作成日 Jul 27, 2022アップデート
Relayのワークフロー作成画面に、ワークフローで指定されたファイルまたはフォルダに適用されるアクティブなShieldの分類を示す情報ラベルを追加しました。
ユーザーがファイル/フォルダを選択すると、Shield関連の属性と詳細を示すラベルが表示されます。
これにより、ワークフローの設計者は、ファイルやフォルダの分類を認識するワークフローを作成できます。この機能は、Enterprise以上のプランでご利用いただけます。また、前提条件としてBox Shieldが必要となります。
詳細については、以下のドキュメントを参照してください。
Relayでの新しいワークフローの作成
Relayでのトリガーおよび結果について
更新日 Jul 29, 2022
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