管理レポートおよびEnterprise設定に対して以下の機能強化を行いました。
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[フォルダとファイル] レポートのメタデータ列: テンプレートベースのカスタムメタデータ列を追加できる管理者向けのオプションにより、[フォルダとファイル] レポートを強化しました。 この列を使用して、管理者は組織でメタデータがどのように使用されているかを把握できます。メタデータを使用すると、適用可能な場合にカスタムワークフロー/プロセスを自動化できます。 たとえば、定期的なドキュメントレビューをトリガーする日付 (実行日、有効期限、最終レビュー日) の追加が可能です。 詳細については、[フォルダとファイル] レポートのサポート記事を参照してください。
- 「Enterpriseに参加」の招待で設定可能な有効期限: [Enterprise設定] ページに、管理者が組織の「Enterpriseに参加」の招待に対する有効期限を設定できる、新しいコントロールを導入しました。 期間を短くしたり長くしたりする、複数のオプションから選択できます。 ただし、Boxセキュリティチームでは常に、Boxインスタンスのセキュリティを維持するためにできる限り有効期限を短くすることをお勧めします。 詳細については、Enterprise設定: [ユーザー設定] タブのサポート記事を参照してください。
- [ユーザーアクティビティ] レポートの [サブフォルダを含める] の切り替え: [サブフォルダを含める] の切り替えを新しく追加し、[ユーザーアクティビティ] レポートを強化しました。 これにより、管理者は、フォルダ全体 (その中のすべてのファイルとサブフォルダを含む) に対してレポートを実行できます。