組織内のコンテンツを保護するBox Shieldの機能は強力ですが、構成要素がいくつかあり、設定も多いため、Box Shieldを構成するのは大変な場合があります。 しかし、組織のコンテンツを保護することは、Box管理者として最も重要な仕事の1つです。
コンテンツを分類し、分類に基づいてコンテンツにアクセスできるユーザーを定義することは、コンテンツ保護の根幹となります。 このトピックは、組織のBox Shieldのコンポーネントである分類およびアクセスポリシーを理解し、構成するのに役立ちます。
コンテンツの分類
コンテンツの分類は、コンテンツのガバナンス戦略の基盤となります。 未分類のコンテンツは、管理されていないコンテンツです。 Boxでコンテンツを分類する際は、まず、分類ラベルを作成します。作成すべき分類ラベルについて理解を深めるには、業界のベストプラクティスに基づいた分類ラベルの作成と使用を参照してください。
アクセスポリシーの定義
Shieldアクセスポリシーを使用すると、コンテンツの分類に基づいてそのコンテンツにアクセスできるユーザーを定義できます。 ただし、アクセスポリシーには、設定するオプションが多数あります。 このプロセスについて説明する業界のベストプラクティスに合わせたShieldアクセスポリシーの構成を作成しましたので、こちらを参照してコンテンツの保護に役立ててください。