Boxに保存されているドキュメントで作業している場合、Box AIに対して、ドキュメントの内容の要約、要点の検索、概要の下書き作成を依頼することができます。これにより、会議メモ、レポート、マーケティング資産の分析にかかる時間が短縮されると同時に、Boxに保存されているコンテンツに関するより適切なインサイトを得ることができます。 今回のリリースで、SlackにこのBox AI機能を導入する予定です。
BoxとSlackの両方をご利用のお客様は、Box for Slackを使用することで、シームレスかつ安全な方法で、コンテンツを会話で利用できます。 Boxでは、Box AI for Slackを導入することで、この人気のアプリをさらに強化します。
リリース後、お客様は以下のいずれかの方法で、Slackチャンネルでブックマークされた個々のファイルまたは複数のファイルについてBox AIに質問できるようになります。
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SlackでリンクされているBoxファイルの下に表示される [Box AIに質問] ボタンをクリックする
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「@Box…」で始まるメッセージを投稿してBox AIボットを呼び出す
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Boxファイルがリンクされている既存のSlackメッセージで [Ask Box AI] ショートカットを使用する
その後、ユーザーはクエリをさらにリファインすることができ、結果をチャンネルやスレッドに共有するかどうかを選択できます。
現在、Enterprise Plusプランでは、Box AI for Slackで使用するクエリ数に制限はありません。 利用資格のあるお客様は、Box管理コンソールにアクセスして、組織に対してBox AIを有効にすることができます。また、管理コンソールでBox AI for Slackを有効または無効にすることもできます。 この機能を使用するには、Box for Slackを有効にする必要があります。