Box for NetSuite統合の使用中にエラーが発生し、サポートチケットを申請する必要がある場合、ユーザーサービスチームは問題を特定するためにログを含めることをお願いする場合があります。 NetSuiteインスタンスのリモートログ記録を有効にする手順を以下に示します。
注: この機能を有効にするには、統合のバージョン3.2.4以上を使用している必要があります。
有効化の手順
- [Customization] -> [Lists, Records & Fields] -> [Record Types] に移動します。
- ここから、[Box - Integration Config] を探して、[List] をクリックします。
- 次のページで [Edit] をクリックします。
- ログ記録をいつまで有効にするかを示す日付 (編集時から最大2週間) を入力します。 この日付を過ぎると、ログ記録は自動的に停止します。注: 日付フィールドの上に [ENABLE REMOTE LOGGING UNTIL] チェックボックスが表示されている場合は、日付を入力する際にチェックボックスをオンにしてください。
- [Save] をクリックします。
これが実行されると、リモートログがBoxに送信され始めます。
注: Product Supportにログを送信する前に、まず問題を再現し、問題が発生した日時 (タイムゾーンを含む) をメモしてください。 また、NetSuiteアカウントIDも書き留めてください。 次に、ログの送信を確認する際に、その情報をサポートチケットに記載してください。 この問題が発生した日時を正確に把握することで、問題の調査を迅速に進めることができます。