認証プロセスを経たBoxのお客様は、Box Verified Enterpriseの対象となります。認証を取得したBoxのお客様は、専用のネットワークサブドメイン (companyname.ent.box.comなど) にアクセスできるようになります。このサブドメインは、無償版ユーザー、試用版アカウント、および認証を取得していないBoxのお客様が使用するサブドメインとは異なります。企業ネットワークサブドメインを使用するメリットの1つは、ネットワーク内でネットワークレベルの制御を使用して、認証済みのBoxアカウントからのトラフィックと認証済みでないBoxアカウントからのトラフィックを区別できるようになることです。
Box Verified Enterpriseの詳細については、Box担当者にお問い合わせください。
Box VerifiedをサポートするBoxのアプリ |
Box Androidアプリ |
Box Edit |
Box for EMM - Android版 |
Box for EMM - iOS版 |
Box for Office |
Box for Office Mobile |
Box for Windows 10 |
Box iOSアプリ |
Box Sync |
Box Drive |
Box for Office Online |
m.box.com1 |
Salesforce統合v3 |
ウェブアプリ |
1 m.box.comは中国では使用できません。
** SFDC統合についての注意:
Salesforce統合は、メジャー番号が同じであれば自動更新が行われますが、メジャー番号が異なる場合は、管理者が手動で更新する必要があります (例えば、3.48.1から3.49.1へは自動更新されませんが、
3.49.1から3.49.4へは自動更新されます)。3.49.0以降を使用していない場合、Box Verifiedは停止します。
サードパーティ製アプリのサポート |
Box APIを使用するサードパーティ製アプリには、更新されたOAuth URL (例えば、app.box.com/api/oauth2ではなくaccount.box.com/api/oauth2) が割り当てられます。このURLにアクセスすると、auth_codeを受け取るために、適切なサブドメイン (app.box.comまたはent.box.com) にリダイレクトされます。そのため、ログイン時の動作がBoxウェブアプリへのログイン時と類似した動作になります。 サードパーティ製アプリで引き続き以前のOAuth URLを使用することも可能ですが、企業のサブドメインを利用できなくなりますのでご注意ください。* |
*Box Verifiedは2016年3月にリリースされました。それ以前にリリースされたサードパーティ製アプリの統合を使用している場合は、Box Verifiedに対応した新しいバージョンを入手可能かどうかを、アプリの提供元にお問い合わせください。
tech_writers_swarm_kb