一般
共有リンクを無効化するとどうなりますか?
セキュリティ上の理由から、無効化した共有リンクは削除され、ファイルやフォルダに再び追加することができなくなります。 共有リンクを再び有効化した場合は、新しい一意のURLが生成され、新しいリンクへのアクセス権限を持つユーザーのみがコンテンツを使用できます。 同様に、カスタムリンクも一度無効化すると削除され、特定のファイルやフォルダへの割り当てが解除されます。
注
無効化した共有リンクは、再びアカウント上の他のユーザーが使用できるようになります。そのため、削除されたカスタムリンクが新たに別のファイル/フォルダに割り当てられる可能性もあります。
自分が必要なユーザーとだけコンテンツを共有しているかどうかは、どうやって確認できますか?
「この共有ファイルまたは共有フォルダのリンクは削除されているか、使用できません。」というエラーメッセージが表示されました。 どうすればいいですか?
- 共有ファイルに適切な共有権限が設定されていない。 つまり、リンクを作成したユーザーが、そのリンクに適切なアクセスレベルを設定していません。 まだリンク先フォルダ (またはファイル) のコラボレータになっていない場合は、アクセスレベルを「この会社のユーザー」(リンク作成者が同じ会社に所属している場合) または「リンクを知っている全員」(リンク作成者が同じ会社に所属していない場合) に変更するようリンク作成者に依頼する必要があります。
- 共有リンクを作成したユーザーがそのリンクを削除した。
- ファイルが共有されたBoxアカウントではなく、個人用アカウントを使用して共有ファイルにアクセスしようとしている。
- ファイルが共有されたアカウントを使用してBoxにログインしていることを確認します。 通常、このアカウントは会社のBoxアカウントです。
- 問題が解決しない場合は、ファイルの所有者に連絡し、 ファイルの共有権限を確認して修正するか、適切なリンクを送るように依頼してください。
- それでも問題が解決しない場合は、社内のIT管理者に連絡して、ファイルの場所を確認し、権限を修正するように依頼してください。
- 権限とファイルの場所を確認しても問題がなく、依然としてアクセスできない場合は、support.box.comからBoxサポートにお問い合わせください。
有効な共有リンクを持つファイルを削除し、その後復元したらどうなりますか?
共有リンクが設定されている項目を削除した後でごみ箱から復元した場合は、元のリンクが維持されます。
共有リンクのカスタマイズ内容は維持されません。
ファイルまたはフォルダへのアクセス権限を持たないユーザーが共有リンクを使おうとしたらどうなりますか?
共有リンクを「会社」または「コラボレータのみ」に設定した場合、これらのアクセスタイプ以外のユーザーがリンクにアクセスすると、その項目を利用できない旨のエラーメッセージが表示されます。
共有リンクの有効期限
有効期限を設定した後に承認は必要ですか?
いいえ。 設定を保存すると、その設定がシステム全体に適用されます。 リンクを無効にするために追加の承認や確認は必要ありません。
リンクに有効期限が設定されているかどうかと設定されている有効期限をどうやって確認できますか? また、有効期限は変更できますか?
有効期限が設定されたリンクのあるファイルには、小さな赤い時計のアイコン () が表示されます。 有効期限を確認するには、次のいずれかを実行します。
- ファイルの一覧で、該当ファイルが表示されている行の末尾にある [共有] をクリックします。 ファイル共有の詳細を含むウィンドウが開きます。 赤い時計のアイコンにマウスポインタを合わせると、 リンクの有効期限を示すメッセージが表示されます。
- ファイルの一覧で、該当ファイルが表示されている行をクリックして強調表示にします。 ファイルの詳細が右側のペインに表示されます。 [詳細を表示] の下に、ファイルに設定された共有リンクの有効期限が表示されます。
有効期限の変更は、Box管理者がその機能を有効にしている場合に可能です。 有効期限を変更するには、最初に設定したときと同じ手順に従います。
ファイルをプレビューすると、有効期限が設定されているリンクがあるかどうかも確認できます。 [詳細] ウィンドウに、既存の共有リンクに有効期限が設定されていることを示す黄色のバナーが表示されます。
自分に共有されたリンクの有効期限が近付いたときに通知は届きますか?
通知が届くのは、リンク先のファイルまたはフォルダを所有している場合のみです。 通知はメールで行われます。