コラボレーションと共有リンクの違いを教えてください。
コラボレータとは、ファイルまたはフォルダに招待された個人です。 コラボレーションの招待は、長期プロジェクトのコンテンツを共有する場合に非常に便利な方法です。 これを使用してファイルまたはフォルダにユーザーを招待し、長期にわたって更新を監視できます。 ユーザーがコラボレータとしてファイルまたはフォルダにアクセスするには、Boxアカウントが必要です。 Boxアカウントにログインすると、ファイルまたはフォルダは [すべてのファイル] の下にリストされます。
あるユーザーと長期プロジェクトで頻繁に共同作業している場合、そのユーザーをコラボレータとしてファイルまたはフォルダに招待します。 コラボレーションにはアクセスレベルに応じて2通りの関係があります。コラボレータはドキュメントを表示、編集、アップロード、ダウンロードし、コラボレーションツール (コメント、タスクなど) を活用して、フォルダ内で実行した処理に対する更新を受け取ります。 Boxのコンテンツでコラボレーションするには、Boxアカウントが必要です。 Boxアカウントを持たない人にコラボレーションの招待を送信すると、コンテンツにアクセスできるように、Boxへのサインアップを求めるプロンプトがその人に表示されます。
注
Boxでは、会社の内外を問わず、さまざまな人との間でファイルやドキュメントを通じてのコラボレーションや共有を簡単に行えます。 ただし、コンテンツを共有したり、移動したり、コピーしたりする際に、これらの項目のアクセス権限が変更される場合があり、その結果、制限が緩和されてしまうことがしばしば起こります。 Boxがどのようにコンテンツを保護するかについては、こちらを参照してください。
招待されたフォルダを表示できない理由を教えてください。
ユーザーがフォルダでのコラボレーションに招待されたが、そのコラボレーションの招待を (メール通知の受信、またはユーザーのBoxアカウントの保留中の項目マネージャによって) 承諾しなかった場合、そのコラボレーションフォルダは、コラボレーションの招待が承諾されるまでユーザーのBoxアカウントに表示されません。 ユーザーが30日以内に招待を承認しなかった場合、その招待は削除されます。
さらに、サインアッププロセスでユーザーがメールアドレスを確認しなかった場合、メールアドレスを確認するまで、招待されたコラボレーションフォルダが表示されません。 メールアドレスの確認でユーザーに問題が発生した場合、サポートチケットを送信してサポートを依頼してください。
有効期限前にコラボレーションが自動削除された理由を教えてください。
コラボレーションは、自動有効期限切れが設定されている場合、その有効期限に自動的に削除されます。 コラボレーションは、ステータスが保留中に設定されてから30日が経過すると、有効期限より前に自動的に削除される場合があります。 これは、通常、管理者が設定したセキュリティ要件 (強力なパスワードやMFAなど) を招待したユーザーが満たしていないことが原因でコラボレーションのステータスが承諾済みから保留中に変わった場合に発生することがあります。
コラボレーションしていたフォルダが見つかりません。ごみ箱にもありません。 何が起きたのでしょうか。
自分が所有者ではないコラボレーションフォルダがBoxアカウントに見当たらない場合は、コラボレーションフォルダの所有者によって、そのコラボレーションフォルダから自分がコラボレータとして削除されていることがよくあります。 コラボレーションフォルダのフォルダ所有者に連絡して、そのフォルダにもう一度招待するよう依頼する必要があります。
いくつかのファイルが見当たらないのはなぜでしょうか。 自分は削除していません。
コラボレーションフォルダでコラボレーションを行うすべてのユーザーのうち、そのフォルダに対して編集者以上のアクセスレベルを持つユーザーは、このコラボレーションフォルダ内のコンテンツを移動、編集、追加、および削除できます。 コンテンツがないか、このコラボレーションフォルダ構造内の別の場所に存在する場合は、フォルダの別のコラボレータがその項目を元の場所から移動/削除していることがよくあります。
コラボレーションフォルダ内で、そのフォルダの別のコラボレータが項目を削除した場合、削除された項目は、項目を削除したユーザーのごみ箱フォルダ、およびコラボレーションフォルダのフォルダ所有者のごみ箱に表示されます。
ドキュメントをオンラインでリアルタイムに編集できますか。
はい。管理者がMicrosoft Online、Googleドキュメント、またはiHelpとの統合を有効化していれば可能です。 ファイルを開き、プレビューウィンドウの右上にある [開く] をクリックして、説明に [このファイルをブラウザで開いて他のユーザーとリアルタイムで編集します] と表示されているアプリケーションを選択します。