重要なドキュメントを手動で作成、変更、処理することは、面倒で時間がかかり、エラーが発生しやすい作業で、生産性の低下につながります。Box Doc Gen APIを利用すると、お客様はこの手動の作業が不要になり、カスタムアプリケーションおよびサードパーティ製アプリケーションで、カスタムドキュメントを動的に生成できるようになります。
Box Doc Genにより、チームはエラーが発生しないカスタムドキュメントをわずかな時間で自動生成できるため、作業時間の短縮とリスクの軽減を実現しながら、手動のデータ入力を不要にし、運用効率を改善することが可能です。 数クリックで任意のデータソースからデータを活用でき、条件付き書式、動的な表、カスタム画像、算術計算などを動的に対応できるテンプレートに基づいて、正確なカスタムドキュメントを短時間で生成できます。
Box Doc Gen APIを利用すると、お客様は以下のことが可能になります。
- Microsoft Word用Box Doc Gen Template Creatorを利用して、条件付きロジック、計算、動的書式設定、表、画像などに動的に対応できるBox Doc Genテンプレートを作成する
- カスタムアプリケーションからBox Doc Genテンプレートにデータ (JSONデータを含む) を事前入力する
- Box Doc Gen APIを単独または他のBox Platform API、SDK、UI Elementsとともに使用し、Box Platformにコンテンツを一元化してビジネスプロセスを強化する
チームの作業場所に関わらず、生成されたドキュメントはBox Doc Genテンプレートとデータソースに基づいて自動的に書式設定されます。 これによりユーザーは、手動のドキュメント構成、データ入力、時間のかかる遅延に悩まされることなく、複数のユースケースに対応できるようになります。
このリリースに関する詳細情報は随時アップデートされます。
*Box Doc GenおよびBox Doc Gen APIは、正式リリース時に、Boxの新しい価格プランオプションであるEnterprise Advancedの一部として提供される予定です。