Boxでは、共同管理者ユーザーがサードパーティ製アプリケーションを介してコンテンツにアクセスする方法を管理するセキュリティ対策を強化する予定です。 今回の更新により、Boxの共同管理者がAPIまたはサードパーティ製アプリケーションを介してBoxにアクセスした場合、その共同管理者に直接割り当てられた権限が、アプリケーション自体に割り当てられた権限よりも優先されます。
例えば、アプリケーションに他のユーザーのコンテンツを読み取る権限が割り当てられていても、そのアプリケーションを使用する共同管理者にその権限がない場合、アプリケーションは、その特定の共同管理者が使用する際、他のユーザーのコンテンツを読み取ることができなくなります。
今回の改善により、組織は、外部アプリケーションからアクセスされる機密性の高いコンテンツをより適切かつ正確に管理できるようになります。
ロールおよびアクセス権限の詳細については、こちらを参照してください。