Boxでは、コラボレーションのためのプラットフォームのセキュリティを強化する継続的な投資の一環として、新しいカスタム電子すかし機能をリリースし、組織やユーザーが機密性の高いコンテンツに適用される電子すかしをさらに制御できるようにする予定です。 この新機能により、コンテンツの機密性に関するコミュニケーション方法に新たな柔軟性ときめ細かさが実現するため、不慮のデータ漏えいや機密データの誤操作のリスクが軽減されます。
コミュニケーションはコンテンツセキュリティの重要な要素で、中でも特定の個々のコンテンツの機密性に関するコミュニケーションは特に重要です。 機密性について伝える最も効果的な方法の1つは、これまでも電子すかしを適用することでした。電子すかしにより、ユーザーはそのドキュメントの扱いに注意が必要であることを確認できます。 以下のような新しいカスタマイズオプションを使用して、フォルダやファイルの所有者は、適用された電子すかしのパラメータを定義できるようになります。
- 視覚的なオプション (色/方向/サイズなど)
- 標準化されたコンテンツ (ユーザーのメールアドレスやIPアドレスなど)
- カスタムテキスト (よりきめ細かな電子すかしを設定可能)
Boxの電子すかしの詳細については、こちらを参照してください。
電子すかしに関する議論には、Security and Governanceコミュニティフォーラム (英語のみ) でご参加ください。