これまで、Box Shieldは、次のファイルイベントが発生した場合の自動分類をサポートしていました。
- 分類ポリシーで指定されたフォルダに新しいファイルをアップロードする
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内の既存のファイルを更新する
- 分類ポリシーで指定されたフォルダに既存のファイルを移動またはコピーする
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内のファイルにユーザーを招待する
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内のファイルに共有リンクを作成する
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内のファイルの共有リンクの範囲を変更する (例: 「会社のユーザー」から「リンクを知っている全員」に変更する)
Box Shieldは、自動分類での「プレビュー」、「ダウンロード」およびその他のアクティビティのサポートを開始しました。これにより、次のファイルイベントが発生した場合にも自動分類が実行されるようになります。
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内でファイルがプレビューされたとき
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内でファイルがダウンロードされたとき
- 分類ポリシーで指定されたフォルダ内でファイルが現在のバージョンとしてマークされたとき
- ごみ箱から分類ポリシーで指定されたフォルダへのファイルの削除が取り消されたとき
この機能は、テナントに自動的に追加されるため、管理者側で必要な操作はありません。 分類ポリシーを有効にしていれば、上記の「アクティブな」イベントのいずれかが今後発生すると、自動分類が実行されるようになります。