Box Shieldは、コンテンツクラウドにおけるデータ分類を追加することでコンテンツを大規模に保護できるようになりました。 Shieldは、個人情報 (PII) やカスタム用語、フレーズに対して自動的にファイルをスキャンするほか、管理者が定義したポリシーに基づいてファイルを分類し、分類ベースのセキュリティコントロールを実施します。これにより、データ漏えいのリスクが軽減されるだけでなく、場所、時間、デバイスに関係なく安全なリモートワークが実現します。
まもなく、コンテンツに既存の分類ラベルが適用されている場合の競合に対する分類ポリシーの動作を指定できるようになる予定です。 Box Shieldの管理者は、分類ポリシーが既存の分類とは異なる分類を決定した際に、ファイルに適用されている既存の分類を優先するか上書きするかを選択できるようになります。 今回の更新により、コンプライアンスの維持に必要な方法で組織の分類を実行しながら、自動分類を組織で使用する分類の権限にすることができます。
自動分類に関する詳細については、 こちらを参照してください。