Microsoftは、日本時間2025年10月15日にWindows 10の公式サポートを終了しました。 その日以降、Windows 10には、Microsoftから無料のセキュリティ更新プログラム、バグ修正、テクニカルサポートは提供されなくなります。 企業は、期間限定で重要なセキュリティパッチを提供するMicrosoftの拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラムを購入できます。
Boxでは、Windows 10のユーザーに対してサポートを終了したり、アクセスを無効にしたりすることはありません。 ただし、オペレーティングシステム自体は限定/有料サポートのみとなるため、Boxでは、ESUに登録済みであっても、Windows 10デバイスにおける互換性や全面的なトラブルシューティングを保証できない場合があります。 時間の経過とともに、セキュリティや互換性のリスクが高まります。
Windows 10とBoxを使用する際に引き続きサポートを受けるには:
- デバイスでWindows 10のバージョン22H2を実行している必要があります。
- デバイスをMicrosoftの拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラムにも登録している必要があります。
- 22H2より前のバージョン、またはESUの対象になっていないシステムはサポートされません。
推奨の対応:
- 現在のデバイスをWindows 11にアップグレードする (互換性がある場合)。
- Windows 11対応の新しいPCに移行する。
詳細については、Microsoftの公式発表を参照してください。