Box for Microsoft Officeの共同編集機能の使用を開始するには、社内のBoxアカウント所有者に対してこの機能を有効化し、承認します。
Microsoftの共同編集機能は、Boxの新規のお客様に対してデフォルトで有効になります (日本時間2025年7月29日以降)。 以下の手順に従うと、この統合を構成することも無効にすることもできます。
企業に対する共同編集機能の有効化
Microsoftの共同編集機能は、社内のすべてのユーザーに対して有効にすることも、選択したユーザーまたはグループに対して有効にすることもできます。
社内のすべてのユーザーに対して共同編集機能を有効にするには:
- 管理コンソールの左側のサイドバーで、[統合] をクリックします。
- [設定] タブをクリックします。
- [Box for Microsoft Officeの共同編集機能] までスクロールします。
- [構成の編集] をクリックします。
- [すべての管理対象ユーザーに対して有効にする] をクリックします。
-
[保存] をクリックします。
選択したユーザーまたはグループに対して共同編集機能を有効にするには:
- 管理コンソールの左側のサイドバーで、[統合] をクリックします。
- [設定] タブをクリックします。
- [Box for Microsoft Officeの共同編集機能] までスクロールします。
- [構成の編集] をクリックします。
- [選択したユーザーとグループに対して有効にする] をクリックします。
- ユーザーまたはグループの名前を入力します。
-
[保存] をクリックします。
選択したユーザーやグループのいずれかを更新および編集するには、[構成の編集] をクリックします。
追加できるユーザーのメールアドレスおよびグループは、それぞれ最大100件です。
チーム用の保存場所としてのBoxの自動プロビジョニング
これまでは、各ユーザーがMicrosoft Officeデスクトップアプリケーションで、手動でオンラインの保存場所としてBoxを追加する必要がありました。
機能強化によって展開が簡易化され、管理者がすべてのEnterpriseユーザーに対してBoxを自動プロビジョニングするだけで済むようになり、個々のユーザーが自分で構成する必要がなくなりました。
Boxアカウント所有者がMicrosoftの保存場所としてBoxを追加できるようにするには:
- Boxアカウント所有者にURL ms-office-storage-host:asp|d|TP_BOX_2|o|0|a|Webを送信します。 このURLは、Microsoft Windowsでのみ動作します。
- Microsoft Windowsを使用している受信者に対して、このURLを切り取ってブラウザに貼り付けるよう指示します。
このURLにより、受信者は、Microsoftの [場所の追加] に誘導されます。ここで、MicrosoftにサインインしてBoxを承認できます。
Microsoftで推奨されるネットワーク設定については、こちらのMicrosoftのページ (英語) を参照してください。パフォーマンスの問題を回避するには、[Microsoft 365 Common and Office Online] のネットワーク設定にあるID 46が正しく設定されていることを確認します。
企業に対する共同編集機能の無効化
Microsoftの共同編集機能は、社内のすべてのユーザーに対して無効にすることも、選択したユーザーまたはグループに対して無効にすることもできます。
社内のすべてのユーザーに対して共同編集機能を無効にするには:
- 管理コンソールの左側のサイドバーで、[統合] をクリックします。
- [設定] タブをクリックします。
- [Box for Microsoft Officeの共同編集機能] までスクロールします。
- [構成の編集] をクリックします。
- [すべての管理対象ユーザーに対して無効にする] をクリックします。
-
[保存] をクリックします。
選択したユーザーまたはグループに対して共同編集機能を無効にするには:
- 管理コンソールの左側のサイドバーで、[統合] をクリックします。
- [設定] タブをクリックします。
- [Box for Microsoft Officeの共同編集機能] までスクロールします。
- [構成の編集] をクリックします。
- [選択したユーザー以外のすべてのユーザーに対して有効にする] をクリックします。
- ユーザーまたはグループの名前を入力します。
-
[保存] をクリックします。
選択したユーザーやグループのいずれかを更新および編集するには、[構成の編集] をクリックします。
注: 一部のユーザーに対して共同編集機能を無効にするとOfficeの機能が損なわれる可能性があります
一部のユーザーに対して共同編集機能を無効にすると、特にExcelのリンクされたブックなどで、Officeの機能が損なわれる可能性があります。
一部のユーザーに対してBox for Microsoft Officeの共同編集機能が有効になっていない場合 (またはOfficeで接続済みサービスとしてBoxが追加されていない場合)、ExcelブックのリンクがローカルのBox Driveのパスに書き換えられることがあります。 その他のユーザーに対して共同編集機能が有効になっていると、これによってリンクが機能しなくなったり、バージョンエラーやマージエラーが発生したりして、Officeアプリに「Microsoft Excelがファイルにアクセスできません」といった内容のエラーが表示される場合があります。
問題の原因: 共同編集とOffice統合が正常に機能するためには、全コラボレータに対して一貫した構成が適用されている必要があります (共同編集機能が有効で、Boxが保存場所または接続済みサービスとして追加され、同じBox Driveフォルダパスが設定されている)。 構成が一貫していない場合、WOPI URLにローカルファイルシステムのパスが追加されたり、ファイルが読み取り専用またはロック状態で開かれたりするため、リンクの破損や競合が発生します。
推奨される解決方法:
- すべての管理対象ユーザー、または最低でもリンクされたブックを共有する必要があるすべてのユーザーに対して、共同編集機能を有効にする ([管理コンソール] > [統合] > [Box for Microsoft Officeの共同編集機能])
- すべてのコラボレータに対して、OfficeでBoxを接続済みサービスまたは保存場所として追加してからサインインするように依頼する (Office: [ファイル] > [アカウント] > [接続済みサービス] / [場所の追加])
- Box Driveの絶対リンクについては、同じBox Driveフォルダを使用するようコラボレータに依頼する (ローカルパスを使用している場合)
サポート
その他のヘルプやサポートに関する質問については、BoxサポートのBox for Microsoft Office共同編集機能のサポートを参照してください。