誤って企業のアカウントからユーザーを削除してしまった場合など、削除済みのユーザーを復元する必要がある場合は、Boxサポートでチケットを作成してください。その際、メイン管理者アカウント、または削除操作を実行した共同管理者アカウントから以下の情報を添えます。
- ユーザーの名前
- ユーザーのメールアドレス
- ユーザーが削除された日付
Boxでは、この情報が届き次第、該当のアカウントを復元できます。
注
- セキュリティ上の理由から、一度削除されたユーザーは既存のコラボレーション権限をすべて失います。アカウントを復元しても、これらの権限は復元されません。一度削除されたユーザーは、そのアカウントに関連付けられているフォルダからも削除されます。フォルダ内のコンテンツに再びアクセスできるようにするには、該当するユーザーをそれらのフォルダに手動で追加し直す必要があります。 レポート機能を使用する権限を持つ管理者は、レポートを実行して、削除されたユーザーをどのフォルダに追加し直す必要があるかを判断し、そのユーザーの削除前の権限レベルを確認することができます。そのためには、ユーザーが削除された日付を指定し、[コラボレータを削除] を選択してレポートを実行した後、そのレポートをエクスポートします。
- コンテンツを所有したままユーザーが削除され、そのコンテンツが他のアカウントに転送されていなかった場合は、そのフォルダで行われていたコラボレーションがすべて中断されます。この場合は、ユーザーを復元する際に、コラボレータもフォルダに追加し直す必要があります。なお、コンテンツを復元できるのは、ユーザーアカウントから削除後14日間です。この期間内であれば、Box Product Supportがコンテンツを復元できます。 ただし、この期間の終了後のファイルまたはフォルダの復元は保証できません。 コラボレーションを維持するには、フォルダを削除する前に転送してください。
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