BusinessまたはEnterpriseアカウントのメイン管理者は1人だけですが、共同管理者の権限を任意の数のユーザーに付与することで管理業務を分担できます。 共同管理者は管理コンソールにアクセスし、メインのアカウント管理者と同じように多くの操作を実行できます。 管理者と共同管理者の権限についてという記事に、共同管理者の役割と権限の詳細が記載されています。
注
Business Plus以上のアカウントでは、ユーザーに割り当てる共同管理者の権限を選択できます。 Businessアカウントはこのオプションを使用できません。可能なのは、ユーザーに共同管理者権限を割り当てることだけです。
ユーザーに共同管理者の権限を付与するには、次の手順に従います。
- [管理コンソール] > [ユーザーとグループ] に移動します。
- [管理対象ユーザー] タブをクリックします。
- メンバーのロールが割り当てられた管理対象ユーザーの名前をクリックします。
- [ロールおよびアクセス権限] セクションにマウスカーソルを合わせて、[編集] () をクリックします。
- [ロール] ドロップダウンリストで、[共同管理者] を選択します。
- ユーザーに付与する共同管理者の権限を選択します。 各権限の詳細については、共同管理者の権限を参照してください。
- [保存] をクリックします。
注
ユーザーは共同管理者とグループ管理者の両方になることはできません。 グループ管理者であるユーザーを共同管理者にすると、そのユーザーはグループのメンバーになります。
共同管理者の権限を変更するには、次の手順に従います。
- [管理コンソール] > [ユーザーとグループ] に移動します。
- [管理対象ユーザー] タブをクリックします。
- 共同管理者のロールが割り当てられた管理対象ユーザーの名前をクリックします。
- [ロールおよびアクセス権限] セクションにマウスカーソルを合わせて、[編集] () をクリックします。
- 共同管理者に付与する権限を選択し、付与しない権限を解除します。 各権限の詳細については、共同管理者の権限を参照してください。
- [保存] をクリックします。
注:
共同管理者の場合、アクセスできるのは、自分が所有するフォルダまたはコラボレーションしているフォルダのみです。また、管理コンソールの [フォルダコラボレーション] には、管理対象ユーザーまたは外部ユーザーのフォルダがすべて表示されるとは限りません。 詳細については、管理者にお問い合わせください。
共同管理者の場合、アクセスできるのは、自分が所有するフォルダまたはコラボレーションしているフォルダのみです。また、管理コンソールの [フォルダコラボレーション] には、管理対象ユーザーまたは外部ユーザーのフォルダがすべて表示されるとは限りません。 詳細については、管理者にお問い合わせください。