Boxでアカウント所有者はメタデータインスタンスをフォルダに追加し、そのフォルダ内のコンテンツにインスタンスを自動的にカスケードできるようになります。 メタデータのカスケード機能を使用することで、アカウント所有者は複数のファイルやサブフォルダに対して一度にすばやくメタデータを追加できます。
また、メタデータのカスケード機能を有効にすると、アカウント所有者は、メタデータインスタンスの競合が生じた場合に、現在の属性値を保持または上書きして解決することもできます。
企業内でフォルダレベルのメタデータカスケード機能を有効にするには
- 管理コンソールで、[Enterprise設定] > [コンテンツと共有] タブに移動します。
- [フォルダレベルメタデータのカスケード] セクションまでスクロールします。
- [構成] をクリックし、目的のオプションをクリックして、[保存] をクリックします。詳細については、フォルダレベルメタデータのカスケードセクション (Enterprise設定: [コンテンツと共有] タブ) を参照してください。
- [保存] をクリックします。