Box for Google Workspaceアドオンを使用すると、GoogleとBox間をシームレスに移動できます。Googleドライブのファイルを指定したBoxフォルダに直接コピーしたり、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルをGoogleアプリケーションから直接Boxに保存したりできます。
注: このGoogle Workspaceアドオンは、Googleドライブの共有ドライブ内にあるファイルの操作をサポートしていません。
GoogleドライブのファイルをBoxフォルダにコピーするには
- Googleドライブから、[Box] ペインを開きます。 そのためには、サードパーティ製アプリケーションのバーで [Box] をクリックします。右側に別のペインが開きます。
- コピーするGoogleドライブのファイルをクリックして選択します。
- [Box] ペインで [承認] をクリックします。
- このファイルへのアクセスを許可するようBoxから求められたら、[許可] をクリックします。
- [Boxに保存] をクリックします。 [Box] ペインには、[すべてのファイル]、[履歴]、[お気に入り] のフォルダ構造が表示されます。
- 目的のBoxフォルダに移動し、上部にある ["フォルダ名"に保存] をクリックします。 [Box] ペインには、パスや作成日など、基本的なファイルのメタデータが表示されます。
これで、ファイルはBoxに保存されました。このファイルは、Box内から直接開いて、ネイティブのGoogleアプリケーションを使用して、引き続き作業を行うことができます。そのためには、[エディターを開く] アイコン () をクリックします。
注
- Boxに保存できるのは1ファイルずつです。つまり、Googleドライブの複数のファイルを一度に承認して保存することはできません。
- Googleドライブ内のファイルの既存のコラボレータには、そのファイルがBox内にある場合も同様にコラボレータとしてのアクセス権限があります。 つまり、Google Workplaceファイルにコラボレータとして追加されているユーザーであれば、Boxからコラボレータのアクセス権限が付与されます。
- 保存できる最大ファイルサイズは、ファイルの種類にかかわらず50 MBです。
Googleエディタで作業中のファイルをGoogleエディタからBoxフォルダに直接保存する方法:
Googleドキュメント、スプレッドシート、またはスライドで作業しているファイルを、指定したBoxフォルダに直接保存することができます。その手順は以下のとおりです。
- Googleエディタ内から、[Box] ペインを開きます。そのためには、サードパーティ製アプリケーションのバーで [Box] をクリックします。右側に別のペインが開きます。
- [コピーを保存] をクリックします。 [Box] ペインには、[すべてのファイル]、[履歴]、[お気に入り] のフォルダ構造が表示されます。
- 目的のBoxフォルダに移動し、上部にある ["フォルダ名"に保存] をクリックします。 [Box] ペインには、パスや作成日など、基本的なファイルのメタデータが表示されます。
前述のとおり、ファイルのコラボレーションもすべて、Boxにコピーされます。