Box Signではどのようなファイルの種類がサポートされていますか?
ほとんどのドキュメントファイル、テキストファイル、プレゼンテーションファイルがサポートされています。サポートされているドキュメントファイルとプレゼンテーションファイルの種類の一覧については、サポートされているファイルの種類の「ドキュメント」と「プレゼンテーション」の「PDFのサポート」列を参照してください。「PDFのサポート」が「はい」になっているファイルがサポートされています。また、png、jpg、jpeg、tiff、csv、txtファイルもサポートされます。
署名用に送信できるドキュメントの数やサイズに制限はありますか?
はい。企業向けのBoxアカウントでは、その会社のサイズの制限が定義されています。 現在、Box Signで署名用に送信できるのは1ファイルのみです。
署名用ドキュメントを送信する場合、受信者はBoxアカウントを所有している必要がありますか?
いいえ。受信者がドキュメントを受信して署名するために必要なものは以下のとおりです。
- アクティブなメールアカウント
- Boxがサポートする最新バージョンのインターネットブラウザ
- インターネットへの接続
- これらのコンポーネントをサポートするコンピュータとオペレーティングシステム
- ドキュメントのローカルコピーを保持する場合は、PDFファイルの正確な読み取りと表示ができる電子ストレージとプログラム
- コピーを印刷する場合は、プリンタ
ドキュメントの署名がすべて完了した後、Boxアカウントのない各受信者には、Boxアカウントを作成する機会も提供されます。これにより、ドキュメントのコピーを保持できるようになります。
署名する順序を設定することはできますか?
はい。署名の順序を設定できます。
受信者は何人まで定義できますか?
署名リクエストごとに最大35人の受信者を定義できます。
署名する順序を設定した場合、その順序はどのように適用されますか?
リクエストは、指定した順に各受信者に対して個別に順次送信されます。受信者が署名を完了しないと、リクエストは次の受信者に送信されません。
ドキュメントにすぐに署名しない人に対して、Boxからリマインダは送信されますか?
署名用ドキュメントの送信時に自動リマインダを有効にした場合は、ドキュメントに署名していない人に対してリマインダが送信されます。また、手動でリマインダをいつでも送信することができます。
署名の順序を設定した場合に、受信者が [拒否] ボタンをクリックするとどうなりますか?
署名リクエスト全体が無効になり、署名リクエストは他の誰にも送信されなくなります。署名を拒否した人と問題を解決してから、再度リクエストを送信する必要があります。
署名用に送信したドキュメントを受信者がコピーまたは保存することはできますか?
はい。
いつドキュメントに署名が行われたのか、確認する方法はありますか?
Boxからメールが送信されます。
Boxでは、署名した人の記録は保持されますか?
はい。署名ログにすべての署名が記録されます。 対面の署名には、「Box Signは未検証」と表示されます。
Box Signの署名ページへの受信者のリンクはBox Verified Enterprise (BVE) 設定に対応していますか?
はい。署名リンクは、BVEのカスタマイズされたサブドメインに対応できるようになりました。 たとえば、会社の共有リンクがcompanyname.ent.box.comサブドメインにある場合、Box Signでは、署名が必要なドキュメントに対してそのサブドメイン上のURLが生成されます。 その結果、内部ユーザーは全員、そのURLにアクセスし、ドキュメントに署名することができます。
BVEの対象でない企業が、app.box.comをブロックしている企業に署名リクエストを送信した場合にSignは機能しますか?
いいえ。これは現在サポートされておらず、当社のロードマップに優先課題として挙げられていません。 ただし、お客様から寄せられるフィードバックの数によっては、今後その必要性を判断していく予定です。