まもなく、Box Driveの新しいバージョン (v2.24) をWindowsおよびMac向けにリリースし、バグの修正と機能強化を行う予定です。
macOS用Box Drive向け最新アーキテクチャ - Box Driveは、AppleのFile Provider Extension (FPE) を使用したmacOSの最新アーキテクチャに基づいて再構築されます。Box Driveのこの新バージョンでは、IntelデバイスおよびM1デバイス上のBox Driveへのアクセスがよりシームレスかつ安全になり、カーネル機能拡張を使用する必要がなくなります。 IntelデバイスとM1デバイス上のmacOS 11.5以降およびmacOS 12でサポートされます。 また、Box DriveでMacパッケージもサポートします。
FPE構成は、来月中に段階的にリリースされるため、リリース計画にはご注意ください。
近日中にBox Drive v2.24がリリースされると、すべてのmacOS 12ユーザーは、Box DriveをFPEモードで使用するよう自動的に設定されます (サポートされる設定はこれだけです)。
その他すべてのEnterpriseユーザーは、正式リリースから1か月間、引き続きカーネルベースモードを使用できます。 正式リリースから1か月後、macOS 11.5以上を使用しているすべてのEnterpriseユーザーは自動的にFPEモードに設定されます (Boxがこの設定を有効化した後にBox Driveを再起動すると適用されます)。
その他すべての無料ユーザーは、Box Drive v2.24の正式リリース時にデフォルトでFPEモードが設定されます。
FPEを使用したBox Driveは、次のオペレーティングシステムとデバイスをサポートします。
サポートするオペレーティングシステム - macOS Big Sur (11.5以上)、macOS Monterey (12以上)
サポートするデバイス - Apple M1デバイスおよびIntelベースのMacデバイス
FPEモードのBox Driveの詳細、サポートされるオペレーティングシステム、リリース計画、Box DriveでのFPEモードとカーネルベースモードの違いについては、 こちら の記事を参照してください。