Boxウェブアプリのリストビューとグリッドビューの機能強化をリリースしました。ナビゲーションが最適化され、コンテンツに簡単にアクセスできます。 ユーザーはチェックボックスを活用して個別または複数のファイルを選択し、操作を実行できます。 さらに、レスポンシブデザインの機能強化により、異なる画面サイズでの表示を改善しました。 この一例として、ユーザーがスライダを使用してグリッドのセルサイズを手動で調整する必要なく、アプリでは画面のサイズに応じてセルのサイズが動的に調整されます。
このリリースにより、ユーザーは以下のような操作を行うことにより、次の項目に移動 (フォルダを開く/プレビューする/ブックマークを開く等) したり項目を選択したりできるようになります。
- マウスを使用する場合
- 次の項目に移動するには、リスト/グリッドのセル内のコンテンツ名または余白をクリックする
- 項目を選択するには、チェックボックスをクリックする (注: チェックボックスは、項目にカーソルを合わせると表示されます)
- キーボードを使用する場合
- 次の項目に移動するには、リスト/グリッドのセルでEnterキーを押す
- 項目を選択するには、ShiftキーとXキーを同時に押すか、チェックボックスをフォーカスしてスペースバーを押す (注: チェックボックスは、ユーザーが項目にタブ移動するか、矢印キーで項目をフォーカスして項目にカーソルを合わせたときに表示されます)
- マウスとキーボードを組み合わせて使用する場合
- ⌘ (Mac)/Ctrl (Windows) キーを押しながらリスト/グリッドのセルの余白をクリックする (注: ⌘/Ctrlを押しながらクリックすると複数選択も可能です)
- タッチスクリーンを使用する場合
- 項目を選択するには、[選択] ボタンをタップして選択モードにし、項目の任意の場所をタップする
その他の便利なショートカットを以下に示します。
- 隣接する複数の項目を選択するには、Shiftキーと矢印キーを同時に使用する
- すべての選択を解除するには、Escキーを押す