Boxのモバイルおよびアクセシビリティのエクスペリエンスに対して一連の機能強化を行う予定です。これにより、Boxをご利用のお客様全員が最新バージョンのBoxウェブアプリを使用できるようになります。今回のリリースは2回に分けて行われる予定です。これらの変更により、a.boxとm.boxが直接Boxウェブアプリに統合されるため、アクセシビリティとモバイルのエクスペリエンスが強化されます。
1回目のリリース:
アクセシビリティユーザーには、通常a.boxに誘導するタブ機能が、[Skip to main content (メインコンテンツにスキップ)] ボタン (下図参照) に置き換わって表示されます。このボタンを使用すると、ページのメインコンテンツにスキップします。 今回のアップデートにより、すべてのユーザーは、WCAG 2.0 AAのアクセシビリティ標準を満たす最新バージョンのBoxウェブアプリを利用できるようになります。
モバイルユーザーは、Boxウェブアプリへのアクセス時にm.boxにリダイレクトされなくなり、代わりにBoxウェブアプリを使用できるようになります。
2回目のリリース:
m.boxとa.boxの両方で、Boxウェブアプリへのすべての直接トラフィックのルート変更を開始する予定です。
この機能を利用するために必要な管理者による追加手順はありません。
Boxでは、ユーザーが快適にこれらの変更に対応できるよう、各リリースの前にサービスの案内メールを送信して、a.boxまたはm.boxを使用したことのある企業やモバイル/アクセシビリティのユースケースに関する契約上の規定がある企業のBox管理者および共同管理者全員にお知らせする予定です。 ご参考までに、管理者は、次の機能を利用してモバイルユーザーのアクセスをブロックできます: Box Device Trust