Box Syncは、Boxに保存されているデータをデスクトップにミラーリングする生産性向上ツールです。 同期が完了したら、コンピュータに搭載されている標準のファイルブラウジングインターフェースを使用して、Boxウェブサイトに保存されているコンテンツを操作および変更できます。ウェブブラウザを使用する必要はありません。 同期しているファイルをローカルで変更すると、変更内容が自動的にBoxアカウントと同期されます。同期しているファイルにローカルで変更を加えると、変更内容がBoxアカウントと自動的に同期されます。
Mac
Mac向けBox Syncのシステム要件
- サポート対象のバージョンのOS
- HFS+またはAPFSフォーマット済みのハードドライブ
Macにインストールする手順
- Box Sync Installer DMGファイルをダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、DMGファイルを開きます。
- Box Syncアプリケーションアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグします。
- アプリケーションフォルダでBox Syncをダブルクリックします。
Box Syncという名前の新しいフォルダに、同期されたファイルが格納されます。 このフォルダには、Finderウィンドウの左側ペインにある [よく使う項目] セクションからアクセスできます。
Windows
Windows向けBox Syncのシステム要件
こちらを参照してください: ブラウザとOSのサポートに対するBoxのポリシーについて
Internet Explorer 11
注
Microsoftは、.NET Framework 4.0、4.5、4.5.1のサポートを2016年1月12日に終了しました。 テクニカルサポートを受けるため、最新バージョンの.NETにアップグレードすることをお勧めします。
注
2020年1月14日に、MicrosoftはWindows 7の公式サポートを終了します。サポート終了前にWindows 10にアップグレードできないWindows 7 ProfessionalおよびWindows 7 Enterpriseをご使用のお客様は、Microsoftが提供する延長サポートオプションを利用できます。 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) には、2020年1月14日から最大3年間、Microsoft Security Response Center (MSRC) で定義されている緊急または重要なセキュリティ更新プログラムが含まれています。
Box Syncは、最新のWindows 7 (ProfessionalおよびEnterprise) の延長サポートアップデートのみサポートを継続していく予定です。
Windowsにインストールする手順
- Box Sync Setup EXEファイルをダウンロードします。
- Windows上にダウンロードされたEXEファイルを開き、インストールの指示に従います。
- インストールが完了すると、Box Syncが自動的に起動します。
Box Syncという名前の新しいフォルダに、同期されたファイルが格納されます。 このフォルダには、Windowsエクスプローラーの左側ペインにある [お気に入り] セクションからアクセスできます。 または、システムトレイにあるBox Syncアイコン (画面右下隅の時刻表示の横) を右クリックし、[Open Sync Folder (Syncフォルダを開く)] をクリックします。
Box Syncフォルダの場所の変更
こちらを参照してください: Box Syncフォルダの場所の変更
同期対象フォルダのマーク付け
こちらを参照してください: Box Syncで同期するコンテンツのマーク付け