Box Governanceを使用すると、組織は、リーガルホールドの対象となるカストディアンとして管理対象ユーザーを指定できます。 組織はカストディアンを特定してリーガルホールドの範囲を定義できますが、保持されているコンテンツは最終的にリーガルホールド自体に関連しています。 その結果、指定したカストディアンが会社を退職した場合または組織の管理対象ユーザーではなくなった場合でも、そのカストディアンのコンテンツは引き続きリーガルホールドによって管理され、保持されます。
また、退職した後でも、そのカストディアンの監査証跡は変更されることなくそのままの状態で保存されます。