Box for Salesforce統合のエクスペリエンスを最高の状態に維持するために、最新バージョンがリリースされた時点で必ずアップグレードをすることを強くお勧めします。 2019年7月以降、Box for Salesforceについては、最新バージョンよりも古いすべてのバージョンに対する製品サポートを終了します。
アップグレード手順
現在インストールされているバージョンに応じて、以下のアップグレード手順に従ってください。
- v3.47.4以上を使用している場合は、最新バージョンをダウンロードしてアップグレードします。
- v3.0~v3.47.3を使用している場合は、最初にv3.47.4への増分アップグレードを実行します。増分アップグレードが完了すると、最新バージョンへのアップグレードが可能になります。
- v3.0未満のバージョンを使用している場合は、Box Product Supportにチケットを申請してアップグレード手順をお問い合わせください。
カスタムオブジェクトの特別処理
v3.49.16以下のバージョンからのアップグレードを予定しており、かつ、カスタムオブジェクトでBoxをサポートするためのカスタムコードを実装している場合は、 最新バージョンへのアップグレード時に、新しいUI機能をサポートできるようにカスタムコードを更新する必要があります。カスタムコードの更新を行わないと、Box埋め込みウィジェットが画面上で非常に小さく表示され、カスタムオブジェクト機能にアクセスできなくなります。
この問題を解決するには、Salesforceのシステム管理者が、こちらのドキュメントに記載されているコードと一致するようにBox埋め込みウィジェットのVisualforceコードを更新する必要があります。
以下の動画では、Salesforce LightningまたはSalesforce Classicで、これらの手順を実行する方法を説明しています。
- Visual Forceページを使った、Boxのカスタムオブジェクトレコードの埋め込み:
- Salesforce Lightning: https://app.box.com/s/r6xx8wsvsxqd6npy5v0fq8jc05azrttr
- Salesforce Classic: https://app.box.com/s/1msllhhjflbae9b98jg8nchv17cjeak1
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