組織は、Claude EnterpriseとChatGPT Enterpriseの検証済みドメインによる制限を使用して、AIツールに接続された業務用アカウントが適切な組織の管理下に置かれるようにすることができます。 管理者が会社のメールドメインを検証し、AIプラットフォームでこの制限を有効にすると、プラットフォームは、Boxから提供された情報を使用して、接続が許可されているかどうかを判定できます。 これにより、会社のBoxアカウントには、個人用のAI組織や、その他の承認されていないAI組織を介して接続できなくなります。
この機能は、Boxのすべてのプラン、およびClaudeとChatGPTの組織向けプランで利用できます。
機能の仕組み
ユーザーがBoxをサポート対象のAIプラットフォームに接続すると、Boxから、Boxアカウントのメールアドレスやアドレスが検証済みかどうかに関する情報が提供されます。 その後、AIプラットフォームは、接続が組織のドメインの制限を満たしているかを確認し、接続を許可またはブロックします。
アクセスの可否は、ユーザーのログイン用メールアドレスではなく、接続を開始したAIプラットフォームの組織 (ClaudeやChatGPT Enterpriseなど) によって決まります。
- 許可: 検証済みの組織のAIワークスペース/テナント内からの接続は許可されます。
- ブロック: その組織外 (個人用アカウントや未承認のワークスペースなど) からの接続はブロックされます。
管理者が把握しておくべきこと
- 管理者は、会社のドメインを検証した後、AIプラットフォームでこの制限を設定します。 Claude Enterpriseは、親組織レベルでこの設定を管理し、子組織に適用します。
- ChatGPT Enterpriseでは、組織は、検証済みの会社のドメインを使用しているアカウントを承認済みのワークスペース外のアプリに接続することを制限するようリクエストできます。
- この制限は、新しく接続を試みる場合に適用されます。 既存の接続は自動的に切断されません。
- Claudeでは、検証済みドメインを1つの組織に関連付けることが可能です。 別途管理されているClaudeアカウントがある組織は、ドメイン管理を状況に応じて計画する必要があります。