Box MCPサーバー向けに新たなセキュリティ制御機能を導入しました。 Box管理者は、未公開Platformアプリごとに、利用可能なBox MCPサーバーツールを制御できるようになりました。 管理者は、認証方法に関係なく、すべてのアプリに対して、組織全体のMCPポリシーを適用することも、そのアプリ限定で許可するツールセットを独自に作成することもできます。これにより、組織は、これまで公開された統合でのみ利用可能だったきめ細かなガバナンスを、社内のカスタムビルドしたアプリにも適用できるようになります。
新機能
[管理コンソール] > [Platform] > [Platformアプリ] に表示される各Platformアプリに、それぞれ専用の [Box MCPサーバー] タブが追加されました。 そのタブで、管理者は、組織全体のグローバルな制御とは別に、特定のアプリで利用できるツールを正確に定義できます。
これを確認するには、[管理コンソール] > [Platform] > [Platformアプリ] に移動し、名前でアプリを探して、クリックして開いたら、[Box MCPサーバー] タブを選択します。
管理者は、以下を実行できるようになりました。
- 未公開Platformアプリに対して、グローバル構成かカスタム構成を選択できます。グローバル構成では、組織全体のMCP設定が継承され、カスタム構成では、そのアプリのみを対象としたツールセットを定義できます。
- カスタム構成を使用して、カテゴリ ([ファイルとフォルダ]、[検索]、[コラボレーション] など) でグループ化された個々のツールを有効化または無効化できます。
- 他のアプリに影響を与えることなく、信頼できる社内アプリにグローバルなデフォルト設定よりも広範囲または異なるアクセス権限を付与できます。
- カスタムからグローバルに切り替えることで、いつでも組織のグローバルポリシーに戻すことができます。
重要である理由
未公開アプリは通常、社内アプリまたはカスタムビルドアプリであり、Boxのアプリ公開審査を受けていないため、管理者は、各アプリからアクセスできる内容をより細かく制御する必要があります。 これらの制御により、各アプリが本当に必要とするツールのみを呼び出せるようにすることで、最小権限の原則の適用を支援します。 また、管理者は、組織全体で、MCPに接続された公開アプリと未公開アプリの両方を一貫した方法で管理できるようになります。