企業のセキュリティ対策を維持できるように、Boxでは、アカウント所有者がトラブルシューティングのためにBoxサポートに対してアクセスを許可できるようにするかどうかを制御できます。この機能は、Business以上のプランで利用できます。
デフォルトでは、アカウント所有者は、トラブルシューティングのためにBoxサポートに対してアクセスを許可できます (こちらを参照)。そのため、引き続きアクセスを許可する場合、管理コンソールで変更を加える必要はありません。アカウント所有者がアクセスを許可すると、Boxサポートは5日間そのアカウントにアクセスできます。アカウント所有者は、いつでもアクセス権限を取り消すことができます。
アクセスできないように設定すると、Boxサポートは、トラブルシューティング中に、アカウント所有者に対してアカウントへのアクセスを求めるリクエストを送信できなくなります。
アカウント所有者がトラブルシューティングのためにBoxサポートに対してアクセスを許可できないようにするには:
- 管理コンソールの左側のメニューバーで、[Enterprise設定] をクリックします。
- [Enterprise設定] ページの上部で、[ユーザー設定] をクリックします。
- [診断設定] セクションまで下にスクロールします。
- [Boxサポートのアクセス] で、[トラブルシューティングのために、ユーザーがBoxサポートに対して (制限付き) アクセスを許可できるようにする] をオフにします。アクセスを復元する場合は、このオプションをオンにします。
- ウィンドウの上部で、[保存] をクリックします。