Box File Pickerを使用したファイル共有

Box File Pickerは、Slackが提供する統合機能であり、BoxファイルをSlackにインポートできます。 インポートしたファイルはSlackで検索および共有することができますが、引き続きBoxアカウントに保存されます。 インポートしたファイルは、対応するBoxファイルが更新されると自動的に更新されます。

Box File Pickerを有効にする方法

組織のSlack管理者がBox File Pickerを有効にした後、各ユーザーはそれを各自のアカウントにインストールする必要があります。 その手順は以下のとおりです。

1. 1. Slack資格情報を使用してSlackアカウントにログインします。
   2. SlackアプリストアでBoxを選択し、[サインインしてインストールする] をクリックします。
   3. [続行] をクリックします。
   4. Boxにログオンして、画面上の指示に従います。 BoxファイルへのアクセスをSlackに許可するかどうかを尋ねられたら、[OK] をクリックします。

SlackでBox File Pickerを使用して個人ユーザーにBox内のファイルを送信する方法

Boxに保存されているファイルへの共有リンクをSlackで送信する方法は、ローカルマシンからファイルを添付する方法と基本的には変わりません。

1. Slackメッセージの左下隅にある [+] をクリックします。検索ウィンドウが表示されます。
2. [ショートカットを検索する] フィールドに「Box」と入力します。
3. [Boxから追加] をクリックします。該当する場合は、Box File Pickerアプリケーションにログインします。 File Pickerリポジトリが別のウィンドウに表示されます。
4. 必要なファイルを検索してクリックします。
   • オプション: ファイルの共有リンクの権限レベルを変更します。
5. ウィンドウの右下隅にあるチェックマークアイコンをクリックします。
6. ファイルのURLがSlackメッセージ画面に表示されます。
7. Slackで通常と同じようにメッセージを送信します。
   • 添付ファイルの最初のページのサムネイル画像を表示する機能が組織全体で有効になっている場合は、サムネイル画像が表示されます。
   • この機能が組織全体で有効になっていない場合は、一般的なファイルのアイコンが表示されます。